ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編 (1)
竜宮レナ。
明るく元気で「かぁいい」もの好きの女の子。
しかし、彼女は家庭の事情で悩みを抱えていた。
離婚後再び女性との交際を始めたレナの父親。
その交際相手の正体をレナは知ってしまう。
父親を、家族を、そして自分を護る為にレナが取った行動は……
この「罪滅し編」は「ひぐらしのなく頃に・鬼隠し編」の
解答となる作品です。
第一巻では「鬼隠し編」のヒロインである竜宮レナの内面を
描いております。
何故、彼女はガラクタ等を「お持ち帰り」してしまうのか?
何故、彼女は「オヤシロ様」を信仰しているのか?
何故、彼女は本名の「礼奈(れいな)」で呼ばれるのを嫌うのか?
その謎がこの1巻で明かされます。
漫画版のストーリーの進行上、原作ゲームの描写が
省かれたり前後したりしていますが、原作未プレイの人でも読めます。
(本作後半で少々スプラッタ&ホラー描写がありますので
苦手な方はご注意を)
話のテンポから「鬼隠し編」よりも長編になるであろう今作。
続きが楽しみです。
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編(7) (ガンガンコミックスJOKER)
ひぐらしシリーズも、ついに後少しで完結します。
かなり寂しいですねー。
今回もスピーディーな展開で退屈しません。
ハラハラ、シリアスの中にも笑いあり。特に監督のあのシーン。なぜあのシリアスなシーンで…。監督よ、他に方法はなかったのか。
☆4つにした理由は、ひぐらしらしいグロいシーンがなかったから、かな。
ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 1 (ガンガンコミックス)
大好きなシリーズのいよいよ最終章。
絵柄も好きだし、ストーリー展開もわかりやすくて、とてもよい。
鷹野三四の純粋すぎるほどの想いが伝わってくるものになっていて、今後への期待がさらに高まります。
鷹野以外の登場人物がどのように描かれていくのか、今からとても楽しみ。
…気になるのは、このペースだと完結するのは何年後?という点。できれば早いほうがいいな。
PCゲーム「ひぐらしのなく頃に 解」オリジナルサウンドトラック
嬉しい時、悲しいとき、このCDを聴くと良いです。
ひぐらしのあの場面やあの場面が頭の中に蘇って来ます。
ぶっちゃけてしまえば、近代のス○エニ音楽よりも良いんじゃないかと思います・・・(汗)
CDは赤色ディスクと黒色ディスクの2枚組み。
赤のほうにdaiさんの作曲された曲、黒のほうにその他の方が作曲された曲が収録してあると思います。
ディスク1の方はピアノ曲が多く、明るく楽しくそれで居て悲しい曲が多いです。
柔かく何かを訴えかけてくるような曲調は聞いていて涙が出るようです。
さすがdaiさんだなあ…と、聞くたびにそう思います。
ディスク2の方はひぐらし特有の団結力を盛り上げてくれるような曲、恐怖のどん底に落とし入れてくれるような曲、もちろんこちらにも、どう頑張ったって涙をうかべてしまうような曲がバランスよく入っています。
私は現在原作プレイ済みですが、実はこのCDを聴いたのは全編プレイ前なんですよ。
つまり原作を抜きにして、このCDは素晴らしいと思ったわけです。
もちろん人によって感じ方などの個人差はあると思いますが、原作未プレイの方でも「悪いCDだ」だなんて思わないと思います。