もののけ姫【劇場版】 [VHS]
自然と人間の共存という簡単には解決できない重い題材で「ナウシカ」と重なるところが多いです。 とても、とても考えさせられるアニメでした。 子供にも見せて心に何かが残ってくれるといいなとおもいます。
C’est joli
石田ゆり子さんのエッセーを読むと、年齢を重ねることが
怖くなくなります。毎日を丁寧に過ごしていって、自然体で、
健やかでいれば、素敵な大人の女性になれるんだって
思わせてくれます。
若さにしがみつきたくなる微妙な年齢にさしかかった
私と同世代の女性の方にぜひ読んでいただきたい本です。
百合萌えω/ 石田冴依&寿ありさ [DVD]
お二人とも肌も白くて胸も大きく、綺麗なパイパンですね。何も隠す気は無いみたいで、お互いに無防備の股間を舐めあうなど、過激な百合イメです。どうしても個人的に好きな、ありささん中心に鑑賞してしまいます。最終チャプで冴依さんに、パンツ越しに股間を執拗に電マ攻撃されて、噴出する黄金水が素晴らしかったです。鳴き声も可愛いですね。
関西テレビ開局50周年記念ドラマ ありがとう、オカン [DVD]
大竹しのぶさんのおかんぶりが素敵です。子供たちとのやりとりがおもしろく、あたたかさが伝わります。 渋谷くんにはどんどんドラマに出てほしいです。一匹狼的な役も面白い役も上手だなぁと思います。 ストーリーは現実的な部分と夢のある部分が程よく、終わりも気持ちよく泣けました。
もののけ姫 [DVD]
宮崎監督が、「この作品で、私は引退します」ときっぱり宣言して作った作品。
これが、最後を飾る作品となるはずでした。
実際には、彼はその後で前言を撤回して、幾つか映画を作りますが、
これが本来の集大成の作品ではあります。
その後の映画は明らかにメッセージ性や情熱がトーンダウンした感じがあります。
(息子にやらせるようになってからは論外(あくまで個人的意見ですが。))
まず、驚くほどの豪華声優陣。
宮崎アニメはこのころから俳優さんを声優に起用することが増えていくのですが、
今考えてみるとこの作品が最大規模ではなかったかと思います。
主役級は言うまでもないですが、二つの大きな脇役、乙事主(大きなイノシシのおじいさん)
と、オオヤマイヌを、森重久彌 と、美輪 明宏が演じ、力強いことこの上ないです。
漫然と観ていると、何だかよく分からない退屈な作品に感じる人もいるかもしれません。
しかし時代背景などを再勉強して繰り返して観ると、
とてつもなく深い作品だったのだなという印象を持てるようになりました。。
それから、メイキングを見てみると、
細部にいたるまで驚くほど研究した末に描写しているのだなということも分かり、
この映画の深みが分りだしました。
分り易い所で言うと、屋久島のスギ、白神山地のロケなど、日本中を下見に行くという作業。
細かいところで言うと、村でのお米の売り方、すくいかた、売り方などでしょうか。
ほんの一、二例です。
タタラ製鉄やアイヌのことなどを少しお勉強してから観ると、より一層深く味わい、楽しめる映画です。
何だかんだ言って、文句なしに個人的最多視聴回数のトトロや魔女の宅急便よりも、観た回数が結果的に多くなったかもしれません。
多少残酷に見えるシーンもなくはないですが、必要最小限にとどめられていると思います。
最近よくある映画の様な、無意味なグロいシーンなどは当然ありません。