ホーム・アローン4 [DVD]
あいかわらずのわかりやすいドタバタコメディです。
ワンパターンといわれればそれまでですが、
役者さん、特に泥棒‘マーブ’一味の体をはった演技も健在で、
とても笑えます。
今回の‘4’はちょっと悲しいお話しです。
ケビンの両親は離婚しちゃってるし、
「パパの再婚」なんていう、子供からすればキツイ現実もあります。
そして、
本来の家族(パパとママと兄姉)を理想とするならば、
今度の家族(パパとパパの彼女)は
あたたかみのない家族って気がします。
大人達がケビンを信用しないというシチュエーションは
過去3作にもありましたが今回(とくにパパと彼女)が
一番ヒドイと思います。
そう考える「ホームアローン」は家族の映画なんだな、と思えます。
さて、
今回の「ホームアローン4」、
ちょっとした犯人探しが楽しめます。
大人のロック! 2008年 夏号【Vol.15】[雑誌]
ロック・ボーカリスト特集とはこれまでありそうでなかった特集で一気に読んだ。そこで人気トップ・ランキング30を発表しているが、ジャニス・ジョップリンが2位とは正直びっくり。20代、30代の若い人の間でも人気なのにさらに驚き。私などはキャロル・キングがリストに名を出すならリンダ・ロンシュタットはどうしたのだ、という気持ちになりますが、これが現実なのでしょうか。リンダの70年代名作群がなかなか日本で再発売されないのも仕方がないのかなあ、と思いました。今号はこの冒頭の特集が読み応えあり。小さな記事では、チープ・トリック武道館30周年記念ライヴのレポート、ビーチ・ボーイズの傑作「ペット・サウンズ」の分析、山川健一・浦沢直樹の対談が面白く、大人のロックのルーツとしてジョニー・キャッシュに焦点をあてているのが渋い。これまで全く知らなかったツェッペリンをコピーするガールズバンドも紹介されており、値段も安いのでCDを買うことに決めた。この雑誌も早くも第15号。いつものクォリティは保っています。
ラヴ・ライツ(3)
BACK STREET BOYSにブリトニー、欲しかった曲がこの1枚のCDの中に入っているなんてかなり嬉しかった。とにかく曲目が豪華。どこかで聴いた事のある曲ばかりです。中学の時に英語の授業で歌った曲や、CMやドラマで流れていて気になっていた曲など、本当に良い曲が集まってます(^O^)ノ買って良かったぁ☆
メリー・クリスマス、ベイビー
あるようで無かったロッドのクリスマスアルバムが漸く発売されました。アメリカンスタンダードで一躍脚光を浴びて復活した彼でしたが何故かクリスマス作品は無いのが不思議でした。今回レーベルを移籍して満を持しての企画だったようですね。アメリカの方々のクリスマス作品と同様に定番を歌うのですが中に2〜3曲ほどイギリス人らしい旋律の曲も選曲されていて「あ〜ロッドはやっぱりイギリス出身なんだなぁ」と感じました。色々な方とデュエットしてますが、殆どソロでも良かったのでは?エラとの疑似デュエットは良かったですね。ボーナストラック3曲も素晴らしい。クリスマスアルバムのライブラリーに新たな名作が加わりました。今年の冬はこれで暖まります。