GOLDEN☆BEST/シブがき隊
シブがき隊を今でもカラオケで歌っている僕にとっては非常に有難い1枚。なにしろシブがき隊の曲なんてもう忘却の彼方に消えてしまいそうだから・・・曲の細部を思い出すためには絶対に必要な音源なのだ。それにしてもシブがき隊の曲は今聴いてもエキセントリックで恥ずかしい。なかでも「挑発∞」は格別だ。とにかくすごい!すご過ぎる!この曲も西城秀樹の「ジャガー」同様、カッコよさにこだわったあまりにやってしまった曲である・・・やってはいけないことをやってしまった・・・この曲を作った作詞家や作曲家たち、及びシブがき隊やレコーディング・ディレクターたちは何の疑問も持たなかったのだろうか。完璧すぎるほどハズしている。何度聞いても吹き出してしまう展開の素晴らしさ、力の入り具合、お笑いを通り越して、もはや四次元的か宇宙的な世界にオーディエンスを誘ってしまう強烈な一撃である。もうこんなすごい曲は二度と作られないだろう・・・
テンション上げまショー
I-podで音楽を聴きながらトレーニング、あるいはジョギングしていらっしゃる
アラフォー世代の皆様、最近ちょっとBGMに飽きていませんか?
ピリっと刺激を入れてテンション上げたくありませんか?
そんなあなたに文句なくお勧めしたい1枚。
どうにもとまらない、2億4千万の瞳と、スシ食いねェー、ふられ気分でRock'nRoll
の組み合わせ。
秀逸です(笑)。
シブがき隊ベスト
シブがき隊が活躍していたときは何となくテレビから流れてくる楽曲を聴いていた程度だったんですが、今回ふとこのアルバムを買ってみて聞いてみたらもの凄く懐かしく、良い曲が多いです。
曲数、選曲も丁度良い感じで満足です。
マイナーな曲はあまり欲していない方にお勧めです。
続・青春歌年鑑 1982
聖子、トシ、マッチ等々の80年代アイドルとJonnyと嶋大輔の銀蝿一家で大半が占められています。よっていい意味で微妙に浮いているのが、教授と清志郎の「い・け・な・いルージュマジック」。思わずひょうきん族での「い・け・な・いお化粧マジック」(さんま&紳助)が頭をかすめる・・・。
さらに浮いているのがニックニューサーの「サチコ」。ちなみに、ニックニューサーは「ニューヨークシティ(NYC)USA」をもじった名前です。やっぱり微妙です。