翼よ!あれが巴里の灯だ [VHS]
とにかく、名画なのに日本では扱いが粗末というかなんというか・・・
原作を読んだ後見ると、実に上手く回想シーンとして原作に忠実なエピソードが満載です。
CGなんて夢にも出てこない時代、実機の図面を基にレプリカを3機も造ってしまい、
しかも、その原型になったライアン社製の(当時でも希少だった)郵便輸送機を、ジェームズ
スチュアートが自費購入して操縦訓練をして機体特性に慣れた上で、自分で飛ばしている。
ジェームズ・スチュアートという人は、真面目でハッピー、ちょい田舎者、といった立ち位置
の役柄が多いのですが、この作品は本人の念願だったというだけあって気合が入っています。
元来が米国陸軍の爆撃機パイロットとして実戦経験も豊富という人ですが、実はパイロット
志望だったのはリンドバーグに憧れたから、ということで、年齢的にやや無理はあるものの
実機のレプリカを主演男優自らが操縦している(燃料タンクの後ろに操縦席があるために
前が全く見えない、半ばヤッツケ仕事で作った機体だったので安定も悪い)のが凄みです。
リージョン1で良ければDVDが出ています。私はアマゾンUKで購入しましたが、日本でも
是非早急にDVD化してほしいものです。
(当方、DVDはPCで観るため、Thinkpadのマルチドライブはボーダレス対応(ワザワザ
リージョン1用と2用を作り分ける方がコストがかかる)なので、国際的に流通している
PC(Thinkpad以外だと、パナのレッツノート辺り?)なら見られる可能性が高いです。)
ツバサ(28)<完> (少年マガジンコミックス)
やっと「ツバサ」が終わりましたが、 わかりにくい上矛盾・謎だらけ。
この巻のさくらのせりふと写身「サクラ」が創られたタイミングが符合しないし、
そうなると巻き戻した時間のさくらが何者だったのかわからなくなる。
杖を渡したさくらが「これは貴方の大切なものでしょう」と言った真意もわからない、など、
他にも矛盾点があり、本筋に関係なさそうとはいえ置いて行きっぱなしの謎も多数ある(星史郎が吸血鬼を探す理由・「偶像の国」でのファイの仄めかしなど)。
ひょっとするとCLAMP(というか大川さん?)自身よくわかっていないんじゃないかと思うのです。
NHK連続テレビ小説「つばさ」オリジナル・サウンドトラック
聞いていて気持ちよくなる音楽がたくさんです。
曲の順番もよくできていますし、とくに、終盤の、愛の季節インストバージョンから愛すればこそに
つなげていくところは最高です。
しかし、100曲以上作曲したはずのうちこのCDでは28曲しかありません。
ブックレットで収録時間に限りがあることを悔やんでいましたが、まさにそのとおりです。
後半で流れる感動的な曲など、ぜひ聞きたいです。
2枚組みになっても3枚組みになっても絶対買います。
最近の大河は2枚も3枚もでるのですから、朝ドラも2枚ぐらいは出るようになってほしいです。
旧モデルや国産安価品の単純構造のものに
比べて、煙突効果を体感できます。
X字型のドラゴンも所有していますが、
置き場所の制約からコンパクトでないと
困る場合を除いて、こちらで充分なのではと
思います。価格差を思えば。
ストライクウィッチーズ-白銀の翼-(通常版)
アニメ、小説からのファンということで今回購入させていただきました。感想としては、多少セリフが違うだけでストーリーは同じです。シューティングはeasyでも難しいですが被弾してもリトライすれば簡単にクリアできます。やりこみ型という感じでもないので暇つぶし感覚になると思います。悪い部分を挙げましたが、良い部分としては、フルボイスであること、各ストーリーでオリジナルの画像が見れることです。ストパン、声優さんが好きなら楽しめるゲームです。なので、ファンにはおすすめします。良い悪い程々あるので、私は★3つです。