ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階
二匹(三匹?)めのどじょう、凡庸、ケースが古い、あと付けだ、などネガティブなレビューが散見されます。しかしその点を指摘することは本書の正しい読み方とはいい難いように思います。本書はケース分析をしている研究書ではなく、株式運用成績や当時の経済記事(今の経済記事をレファレンスしていれば確かにあと付けですが)などを元にメタ解析を行い、過去偉大であったにもかかわらず転落していった企業を抽出しています。つまりケースが古いという意見は、メタ解析のデータに対しては的外れな指摘となるでしょう。
本書は経営を科学した、いわゆる学術書に位置づけられる書籍ですが、これを経営How to 本として読んでしまうとその価値の半分も理解できません。すぐに答えを知りたいのであれば巷の経営指南書を買い求めればよいと思います。
では学者ではない我々ビジネス・パーソンは本書を読んで何を吸収できるのでしょうか。実務者としては、コリンズ先生の導き出した法則を自分の環境に相関させて、ここで語られる教訓を理解する必要があると思います。それには読み手が自分の環境に置き換える、応用力、発想力が必要になってくるのだと思います。他のレビューにもありましたが、企業の衰退の法則はビジネス・パーソン個人の衰退の法則にリンクしていると捕らえました。自分のキャリアが衰退に向かっていないか、どうすれば転落から反転できるかというヒントがもらえるという点でも参考になりました。
ヒューレット・パッカード HP 920XLインクカートリッジ イエロー
●長所
・一枚当たりの印刷費用が安い
・HP 920インクよりも増量
・プリンターへの取り付けが簡単
・アマゾンだと店頭価格よりも安い
・家電量販店などに置いていない場合がある
●短所
☆普通に使う分には特にないです。
参考になれば結構です。
HP Q7968AJ HP177シリーズ/L判 フォトパック・6色
1年ほど前プリンタ購入後初めての追加インクとして、コレを2セットと当時なくなるのが速かった黄色2本同時購入しました。
1年経って現在、印刷枚数668枚、プリンタのインク残量、K100%,、Y53%、LC10%、C46%、LM100%、M32%
で、手元に残っているインクは、黒一本、黄色2本、ライトシアン1本。
つまり、私の使い方が良かったのか、HPのインク量が絶妙なのか、普通に使っている限りは、このセットだけあれば、他に必要なかったようです。(少なくとも当初一番なくなるのが速く、追加で購入した黄色2本はあまってしまいました。)
あと、タイトルにも書きましたが、黄色に関すれば使用前、使用後とも単品、セット物とも重さが同じでした。つまりインクの量は一緒と考えられます。ちなみに色によってカートリッジの重さは違います。一番軽いのはシアンでした。どなたかシアンで比べてレポートしていただけるとうれしいです。
あと、1年間定期的にインクの使用量を印字してきましたが、プリント枚数とインクの使用量の関連があまり見えませんでした。カラーは5枚程しか印字していないのに、20%程減る色もありましたし、30枚ぐらいでも全く減る気配もない色、驚くべきは、逆に増えることさえありました。。。。この辺はかなりナゾです。
ヒューレット・パッカード HP 178XLインクカートリッジ シアン 増量
インクが無くなり急遽必要になりました。
私の購入検討時、送料を込みで考え最も安かったので買いました。
到着も早く、新品なので当然品質も問題なし。
安く、早く届き、品質に問題なし。
満足しています。