ブラックジャックによろしく(1) (モーニングKC (825))
この作品は明らかに医療業界に喧嘩を売っている。しかし、その現場の人達も納得してしまうほどの、ありのままの現実を描いた作品でもあると思われる。
今までの医療マンガは人とのふれあいや、命の尊さを問うて来た物が多い中、この作品は会えて医療腐敗を暴く内容になっている。
私はこの作品を読んでもっと医療とは何かについて考えたくなった。
皆さんも医療に対しての持論を持って、その後これを読んでからもう一度反芻していただけたらと思います。
新ブラックジャックによろしく 8 (ビッグコミックススペシャル)
「新」になる前から愛読していますが、
いつもながら、めちゃくちゃな行動を
していると思った。しかし、お医者さんと
呼ばれる人々が主人公のような気持ちを
少しでも持っていれば、明るい医療の
未来は開けていけるのかなあと
なんとなく思える作品ではなかろうか?
お医者さんの実態を見たら、こんなに
真剣にやってる奴いるか?と思って
しまうので、是非このくらい人を救う
という理想につっぱしっている人にも
あってみたい。
ブラックジャックによろしく 涙のがん病棟編 [DVD]
素晴らしいという評判だけは知っており
偶然このスペシャル版だけをTVで観た。
特に加藤浩次や笑福亭鶴瓶、石橋貴明といった
所謂お笑いが役者をやることに違和感を持っている人には
是非レンタルでもいいので観て欲しい。
作品全体も充分
劇場公開にも堪えられるクオリティであると思う。
新ブラックジャックによろしく 5 移植編 (ビッグコミックススペシャル)
この巻では、まだ主人公は移植しません。
しかし、脳死判定の患者が出て、リアルに臓器移植の現場が描かれています。
少し気持ち悪くなりました。
私はドナーカードは持っていませんが、改めて臓器移植の提供はできないなと感じさせらました。
臓器を移植された側の患者の描写もあり、なかなかの人間ドラマが描かれています。
良書です。
ブラックジャックによろしく 1 [DVD]
主人公の斉藤先生は無茶苦茶をやっているんですね。実際の病院ならすぐクビになりそうです。出久根先生の方が常識的な人で安心して見ていられる。この中では鈴木京香がいいですね。若い頃より格好良いです。