Warpaint (Dig)
いや待ってたよ。この変らない素晴らしさ!(変るわけないけどね)もう一曲目のGOODBYE DAUGHTER OF THE REVOLUTIONでOK。ルーズで絡み合うまさに彼らならではのロック、ブルーズ、ソウル満載のアルバムでカッコイイの一言!!新しく参加したギターのルーサーはリッチとの相性はぴったり。あの音の隙間で絡み合う感じがたまらない。ストーンズ、フェイセズ、オールマン、デッド、ツェッペリン、エアロ、AC/DC、ディランあたり好きな人は絶対ハマルはず。よくぞこんないいアルバムとともに帰ってきてくれました。素直にありがとうって言いたい!早くツアーで日本来て最高のライヴ見せてくれ!
Lions
キャッチーな曲はありませんがそれでもこの内容は評価できると思います。こういう作品がチャートインしてしかもツアーも好調というとなんだかアメリカの良心がまだロックのほうにもあったのかと、ファンはそういう心境じゃないでしょうか。彼らの作品にはその時々の彼らのマイブームが反映されていると思いますが、特にクリスが非常に器用に興味の対象に声や雰囲気を持っていくんですね。彼ならロッドにもプラントにもなれる、そういう一種コンセプチュアルなものをずっと彼らには感じてきました。さて本作ですが、ロックがまだ未開発で他のジャンルや媒体をどんどん吸収していた頃、ロックの黄金時代をさらにマニアックに検索して掴んだような音の塊でせまってきます。サイケともZEPとも言いがたいですが、究極の横ノリ。このフィーリングが好きか嫌いかで評価も別れるでしょう。あえて当人たちはそこに挑戦したと思いたいですね。新作が出た今、この作品の意味もまた振り返られてもよいでしょう。彼らのマニアぶりに感心した一枚。新作から彼らに触れた人にもこれは推薦しときます。
Warpaint Live [DVD] [Import]
WARPAINTツアーライブのブルーレイ。
画質、音質とも最高です。
マニアックなストーンズの曲やってますね。
しかし、このバンド、演奏が上手い!
マークフォードのギターも好きでしたが、ルーサー・ディッキンソンも
いいですね。NMOから聴いてはいましたが、のびのび弾いてます。
For Those About to Rock: Monsters in Moscow [VHS] [Import]
メタリカ、AC/DC、パンテラ、ブラック・クロウズの4バンドのモスクワでのライブ映像。ロシア(地元)のバンドも1曲参加している。
当時はPANTERA目的でこれの日本版を買いました。演奏されているのは「カウボーイズ・フロム・ヘル」「プライマル・コンクリート・スレッジ」「サイコ・ホリディ」の3曲(要するにメジャー1stの冒頭3曲)です。
凄まじい内容です。暴動も起きております(警備員は警棒を振り回していますし、血だらけの観客もいます)。今観ても興奮してしまいます。このビデオは永久保存版です。なぜこれがDVD化しないのか不思議ですね。