テイク・ゼム・アンド・ブレイク・ゼム
~1と2はカバー曲のスタジオ版。
1はスティヴ.ベイターズ、2はTheRutsのカバー。
しっかり“モンちゃん節”で仕上がっていて、めちゃめちゃカッコイイ!
3.5.6曲目はピース.オブ.マインドから
4曲目はライフ.ゲッツ.ユー.ダーティからのライブ。
地元フィンランドでのライブなだけあって、客席からの怒濤の様な歓声に思わず鳥肌!
映像が無くても~~、モンちゃんの“切れ振り”が伺える(笑)
きっと高い所によじ登って、逆さずりになっているんだろうな~等々。。。
『一生モンちゃんについて行くでぇ~!』と思ってしまう。
日本のみのリリースで、マイケル自身の曲解説もあり。
☆5つじゃ足りない位!~
リーカー ザ・ライジング [DVD]
まあまあです。
それなりに面白く最後謎解きも、ちゃんとします。
うーんでも何か足りないな。
殺人のアイディアと殺人鬼の出番とおっぱいかな?
なんかメガデスの初期のアルバムジャケットに
出てくるモンスターに似てるw
追記:私はこの映画の方が映画の趣旨が良く出ていて
こちらの方が面白かったです。
地獄のモーテルは謎が残る。
ザ・ライジングは謎が少し明かされる。
地獄のモーテルから観た方が確かに面白いね。
MEMPHIS [Blu-ray]
一昨年のトニー賞受賞。NYで昨年の大震災で足止めを食ったときに、不安な気持ちを抱えてみたら、歌とダンスの迫力に力づけられた思い出があったので、購入しました。
ストーリーは黒人ロック音楽を人種差別の厳しかった1950年代のメンフィスで、広げようとするラジオDJ、ロック音楽バーの歌姫との恋を軸にして進みますが、冒頭から歌の迫力がすごく、また途中でTVに出演するようになったときのダンスも迫力の一言です。ストーリーに深刻さが足りないとの評はあった感じがしますが、当時の人種差別について知らない日本人にはむしろ良いのかもしれません。その意味で、人種差別がいつか解消されることを願って、一幕の終了に「Jesus」と神に祈るように歌いかけるときの長さも素晴らしい。画面では舞台で実際に見るときの迫力には及ばないとは思いますが、歌詞が当然訳つきなので内容がわかるのが有難いところです。
もしこの作品を見て、興味を持ったら、是非NYに行かれて、実際の舞台を見てください。最後のコンサートの場面では、総立ちのスタンディング・オベーションになりましたが、良かった、歌とダンスに力を与えてもらった、というのが実感できる舞台です。その意味(NYへ見に行く前の予習)としても、お勧めです。
ドクター・モローの島 [DVD]
30年前に大阪松竹座で鑑賞したときは結構Shockingな作品だったんだけど、今観ると全く大した事ないですね。それだけ時代が変わったって事でしょうか?
この作品の売りはReview Titleにもあるように二種類のEndingがあることです。どっちが良いかは鑑賞者にもよるでしょうが、私的には劇場公開用の方がGoodです。このDVD版じゃ★をもう一個減らしてもいいかなぁと思っちゃいます。
それと獣人たちが本物の獣に襲われるSceneも中々見応えありますね。5分ほどで終わっちゃいますが。
バート・ランカスターは名優ですが、最後に吊るされるSceneを観た時は『何でこんな役、引き受けたんだろう』って当時は思いました。
それまでの名声が消し飛んでしまいかねない、そんなSceneでしたし、もうこの人も終わりかなとも思いましたが、その後「合衆国最後の日」で完全復活していたので安心した記憶があります。
獣人たちのメイクは「猿の惑星」と比べるとちょっと陳腐かな。でも制作された1977年当時としては良く出来たメーキャップなんだと思います。リチャード・ベースハートなんて、なんとなく可愛らしいですからねぇ。
ピース・オブ・マインド
Demolition23で展開していたパンキッシュなロックンロールは、ハノイロックスではないマイケルモンローの魅力を発揮していたと思う。このアルバムもその延長線上にあるのだろうがイマイチ印象が薄い。たぶんバンドではなくソロだからで、彼はやはりバンドのフロントマンとしての立場にいるときの方が輝いていると思います。