TABI TOMO イヤーウィスパー(耳栓) イエロー 3233200 01
このサイレンシアは私が一年以上愛用している製品です。他のウレタンタイプの製品と比べやや割高ですが、丸めたときの元に戻る時間や、やわらかさなどを見ると、材質のよさがはっきりとわかります。遮音性と装着感は、耳栓の中ではトップクラスなので、他の製品を買って比較するのは徒労に終わります。一般的に、3段キノコ型よりウレタンタイプのほうが遮音性は高いようです。
難点は、付属ケースがいまひとつなところです。ケースの中に収納すると、ウレタン自身の粘着力でケースの内側にくっついてしまいます。叩いても出てこず、指で取り出そうとするとさらに奥のほうへ・・・。材質の劣化で頻繁に買い換えないといけないのかと思っていましたが、意外と長持ちします。あと気になるのは耳垢の汚れですが、水洗いをしてはいけません。押さえてもすぐ元に戻るようになってしまうので、耳に入れられなくなります。
NEWTRAL(初回限定盤)
結論から言うと本作は、今の時代に力強く前向きなメッセージを伝える、渾身の力作だと思う。
本作リリース前に、彼らの変化を確かめるため、1st「桜咲く街物語」を久しぶりにアルバムとして聴いてみた。
(実は最近はシャッフルが多かったのだ)
さくらひらひら〜で始まる「桜咲く〜」は今聴いても新鮮なのだが、1stにして既に、ひとりでも多くの人に自分たちの歌を
届けたいという彼らの想い、ひたむきさを感じることができた。しかし一方では荒削りな部分、泥臭い部分も色濃く残り、
それが魅力でもあったと思う。
さてあれから5年、「NEWTRAL」を聴いた第一印象は、ひとりでも多くの人に歌を届けたいという想いが一層鮮明になったな、
という事。それが変わらない部分であるなら、変わったのは、その想いを形にするための方法、つまり詩であり曲であり、
歌い方なのかと。泥臭さは影を潜め、自信が溢れる。変わったというより進化というほうが正しいかもしれない。
ストレートなメッセージを求める人にとっては物足りなく感じる向きもあるかも知れない。しかし、聴くほどに、より深い想いを
届けてくれる、そんなアルバムに仕上がっていると思う。
01 歩いていこう〜03 いつだって僕らは 先行シングルの3曲。歩いていこうをオープニングにもってきたところに彼らの方向性を感じる。
04 KISS KISS BANG BANG 十六茶CMタイアップ。TV番組での振り付けでちょっと照れながら歌うきよえちゃんが個人的には印象深い。
05 会いにいくよ これぞポップスの王道という曲。彼らの姿勢や気持ちが強く伝わる。個人的にはこの曲が一番好き。
06 地球 インディーズ1stの3曲目に収められていた、ほっち16才の頃の作品。原曲のシンプルさを活かした編曲で、
好感が持てる。
07 センチメンタル きよえちゃんが「もう27才だけど大丈夫かな」と問い、ほっちが「つくってる29才のおっさんは
・ボーイフレンド どうなんだ」と突っ込んだ曲。大丈夫だよ!!
08 白いダイアリー きよえちゃん作詞作曲。懐かしい想いにさせられる。
09 恋歌 20才の頃から地元ライブハウスでやってたという曲。歌謡ロック調でくちずけを彷彿とさせる。
10 NEW WORLD MUSIC めざましテレビテーマソング
11 愛言葉 メッセージ性の強いほっちの曲。本編のラストという感じ。
12 おやすみ 3年前に録った仮歌をそのまま使った曲。確かにきよえちゃんの歌い方が少し懐かしい感じ。
今日も どこかで
小田さんのCDのジャケットはしばらくイラストが続いていましたが、今回のは写真なんですね。
なんか、「やっと!」という感じでとてもうれしいです。
お顔は写っていませんが、それも小田さんらしいと思います。
この「今日もどこかで」は、歌詞もメロディーも大好きです。
小田さんらしい正統派の歌詞に、心に残る素敵なメロディー。
誰が聴いても共感できるはずです。
一度聴いたら心にすーっと入ってきて、いつまでも耳に残り、思わず口ずさんでしまいます。
ほんとに素晴らしい歌なので、CDになって良かったです。
P.S.
購入してさっそくCDを聴きました。
小田さんの声は、やはり最高に素晴らしいです。
心が洗われるような気がしました。
思わず目を閉じて聴いてしまいました。
イントロも美しいです。
そして「会場のみんなとバージョン」ですが、こちらも感動的でした。
皆さん、さすが歌が上手ですね。
何回も練習したのかと思うくらい、音程もバッチリですごいです。
小田さんは、ところどころ一緒に歌っていらっしゃいますが、そのかすかに聴こえる歌声がとても素敵でした。(11月4日)