パワーサポート スマートペン ブラック PBJ-92
今まで静電容量方式のタッチパネルに対応したスタイラスペンはいくつか使ってきましたが、正直どれもいまいちな製品ばかりでした。
本製品は販売元が品質に定評のあるパワーサポートで、ユーザーの評判も良いようなので期待して購入してみました。
見た目は何の特徴もない普通のスタイラスペンですね、製造元は韓国の3Mのようです。
本体はアルミ製でかなり軽いですが、持ち心地は良くも悪くも無いと言ったところ。
そして実際に使って見ると、明らかに今までのスタイラスペンとは違う使い心地に感動するほどでした。
先端部分がやわらかいシリコン製で内部が中空になっており、その奥に硬い芯のような物があります。
この特徴的な構造のおかげで引っかかりのないスムーズな操作感が得られ、あらゆる角度で抜群の反応を示してくれます。
力を入れなくても軽く触れるだけで反応しますし、素早い操作でも取りこぼしなく追従してくれます。
手書き文字入力やイラストを描く等で、なぞるような操作に特に向いているスタイラスペンだと思います。
難点としては使用中に先端部分のシリコンの反発力で、稀に「ペコッ」という音が鳴る事がある点。
またこのシリコンがヘコんだり戻ったりという感触に若干の違和感を感じる所。
あとはできれば持ち手の部分にもう少しグリップ力を増すような工夫が欲しかった所です。
満点とまでは言えませんが、静電容量方式用のスタイラスペンでは、現状間違いなく最高峰の性能だと思います。
どれを買えばいいか迷っている人には、まずこの製品を試してみる事をお勧めします。
MagicWand TWS-KY-000001
ワイヤレスキーボードとトラックパッドを連結して使用する為のアイテムです。
それぞれがかなり軽い作りになっているので特にトラックパッドが安定して使える様になります。
そのものもアルミ素材でできていて一体感がありいいのですが、やはりそのものを手にするとこれがこの価格か?と思ってしまうかと…。
メーカーのセールスムービーに出てくる様にMacMini辺りをリビングの大画面液晶テレビに接続しソファーに座って操作するというシチュエーションにピッタリはまる商品です。
ワンド オブ フォーチュン2 ~時空に沈む黙示録~(通常版)
まだ攻略途中の感想になりますが、ワンド好きなら押さえておきたいソフトだと思います。
特にワンド本編では攻略キャラ達の過去が後半でかなり怒涛の勢いで押し寄せてくるのに対して、こちらはそのストーリーを踏まえた上で更に掘り進んでいるので、キャラ達それぞれにより深みが増します。
1の時に課題であった作業感はかなり減っているので、スムーズにプレイできるかと思います。
一周目をクリアすれば、共通ストーリーはスキップ可能ですので、二周目からはプレイ時間も大幅に短縮されます。
ただ、皆様語られているようにストーリー自体は重めですので、1の様な普段からラブラブな甘酸っぱい感じは少ないです。むしろ、全属性を手に入れた主人公が魔法というものにより現実的に向き合っていくストーリーは甘さとは対極とも言えます。
ですので、単純な甘さを求める方には正直向かないソフトかと思います。スチルも少なくはありませんが、1の時のような各スチルをボイスで解説してくれる機能はありません。そういった意味で、私はこのソフトはあくまでワンドのキャララブな方にお勧めします。
最後になりますが、私はプレイ中にインストールデータが故障するアクシデントが発生しました。PSP自体が新しい機体ではないので、本体の故障ということも考えられますが、他サイト様でも似たご指摘がいくつか見受けられたのでソフト自体のバグが原因かな? と私自身は思っています。
データが故障した為か強制終了のような状態にもなりましたので、クイックセーブしかしていなかった時には前にセーブしたところまで戻る羽目に・・・他は特に問題はみられませんでしたが、プレイされる方にはこまめなセーブを強くお勧めさせていただきます(><)
そういった問題があったにせよ、内容からすれば9月のワンド2ファンディスクを前にやはりプレイはしておきたい作品でした。
というには大げさかもしれませんが、
現時点でここまで軽快に描画ができる製品はないかもしれません。
・iPad2使用。
・保護フィルムは貼っていません。
・利用するアプリは、NoteShelf、SketchBook PRO
ワコムのペンも所持していますが、文字を描くときのスムーズさはこちらが勝ります。
とにかく軽い!筆圧の軽い人にはバッチリオススメできます。
殴り書くようなスピードでも、意外と書けます。
一方で、ポインティングや、ペンのホールド感はワコムが勝っています。
SketchBook PROでの反応も、本製品はとてもスムーズで、筆感覚で絵が描けます。
先が細いですが、寝かして描いてもちゃんと反応します。
キャップがついていて、コンパクトなのもいいですね。
使う際にキャップを開ける動作も、意匠を感じ、男心をくすぐる作りです。
今世にあるスタイラスペンの中でも、トップクラスに入る製品だと思います。
静電容量式タッチパネル専用タッチペン Touch Wand(タッチワンド)D-type TWD-002BK
私はiPad 2とパワーサポートのペンを使ってます。先日ビックサイトで試したタッチワンドの軽いタッチが気にいって購入しました。私は紙とペンの場合、速いスピードで文字を書き殴ります。図も良く書きます。恐らく筆圧は非常に軽いと思います。
以下、Notes Plusで試した感想です。
1. 拡大モード(2倍)では、等倍の罫線3行分くらいの字の大きさで書いていますが、タッチワンドのほうが滑りが良く、書きやすく感じます。パワーサポートは少し引っ掛かる感じです。
2. 等倍で書く時は、大体罫線2行分くらいで書いています。その場合はパワーサポートのほうが、書く速さに対しての追従性がいくぶん良い感じがしました。タッチワンドのほうは少々遅く書くか、1に比べて筆圧を重くする必要がありました。それでもパワーサポートより軽く感じます。
3 罫線1行内には、どちらのペンであれ私にはまともに書けません。
4 図を書く時は、滑りが良い分タッチワンドのほうが素早く書けました。
5 ツールをタップして選択し辛いというレビューがありましたが、私の場合そのようなことはありませんでした。
加えて、ツールをタップする時パワーサポートのペン先はペコペコ音がしますが、タッチワンドでは音がしません。字を書く時はアンチグレアのシートを張っているせいか、サッサッという音がしますが特に気になるものでもありませんでした。
私の書き方では滑りの良さが大きな理由となって、タッチワンドのほうがパワーサポートに優っている様に思えました。耐久性など含め、今後この評価が逆転する様でしたらまた書き込みます。星4つなのは、私には罫線1行の小さな字はまだ書けないことと、耐久性がよく分からないためです。
ご参考になればと思います。