リベンジならずおすすめ度
★★★★★
1回目のヒクソン戦ではおびえたままで、全くいいところのなかった高田延彦。1年後の再戦となった本作品。
寝技になれば負けと感じている高田は組相撲の体制で膝蹴りをヒクソンに入れるがそれだけでは全く勝ち目はない。結局グラウンドに持ち込まれ腕ひしぎでギブアップ。
北尾やベイダー戦で高田が世界最強と言われたこともあったが、武藤戦や橋本戦を見た限り、決して高田が強いとは思っていなかった。しかもリアルファイトをやっている人間に、柔術で無敗の男に勝てると思っていなかった。
しかし、実際東京ドームでこの試合を観に行った人間としては、プロレスラーの高田に勝って欲しかった。懸命に応援した。わずか数パーセントの確率を期待したが、勝てなかった。
今でこそ、名ファイターが増えたPRIDEだが、この頃はこのヒクソン-高田戦だけが観れればそれでよかった。ただ、アレキサンダー大塚が実力者マルコ・ファスを破った試合は盛り上がった。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
。ファンなら買って間違いなく損のない品ですね。
ご参考になれば幸いです。大変お勧めですよ!!