あまりに惜しい連載打ち切りおすすめ度
★★★★★
残念ながら本巻が最終巻です。
こち亀並に連載を続けてほしい、とまでは申しませんが、せめて主人公たちが高校を卒業するまでは打ち切らないで欲しかったですね。
大先生も単行本おまけで新展開や新キャラクターの構想を練っておられたとの事だったので、本当に勿体無いです。
以下思いついたままにつらつらと。
・最終回での悠
終始太臓をからかって面白がっていた悠が、最後の最後で見せた切なげな表情は「もて王」屈指の名シーンでした。不覚にも感動しました。
・宏海と矢射子の今後
宏海を慕う花子や萌との四角関係(?)や宏海パパと矢射子のやり取りなんか読みたかったですね。伊舞と矢射子のやり取りも面白そうですし。
・乾&夕利
第84章「カレシカノジョの事情」での二人のボケとツッコミが非常に面白かったです。
その後の展開が楽しみだったのですが・・・。
・太臓や宏海の母親
これも興味ありますね。どんな人だったんだろう?
・新キャラ
回が進むにつれて矢射子や木嶋のキャラクターに深みが増していったように、妖狐の陽子や仁露も連載が続いていれば彼らに匹敵する面白キャラクターになれたかもしれません。続きが読みたかったなあ。
さすがですおすすめ度
★★★★☆
内容はとっても面白いです。
新キャラも出てきたし、恋も進展…なのに打ち切りなんて…!
大臓よりも先に打ち切りにしてもいい漫画はあると(勝手に)思ってるんですが…。
やっぱり売り上げなのかな…
大亜門さんは他誌でも大臓を描きたがってらっしゃるようで、実現したらうれしいです(^∀^)
素晴らしい出来栄え
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。出来は今更ながら言うまでもなく素晴らしい。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!