本格的!!おすすめ度
★★★★★
今まで、さまざまな戦闘機関係のゲームが発売されてきましたが、
ミサイルの搭載数が「これじゃぁ、離陸できねぇだろ」というくらい多かったり、
非現実的なミッションばかりのストーリーなど、
イライラしてゲームに打ち込めなかった人がいると思いますが、このゲームは絶対に買っても損はしません!!
ミサイルの機動
着艦時の反動
高G旋回のGロック
忠実に再現されたVTOL
航空自衛隊やTOP-GUNのアグレッサーなど、
全てにおいていかに現実に近づけるか、というゲームです。
今回はヘリも追加され、エアロシリーズで航空機に飽きてしまったという人も、初心からプレイすることができると思います。
佳作だがイマイチ燃えないおすすめ度
★★★☆☆
他製品で例えると、「パイロットになろう!2」のジェット軍用機コースを拡充し、ヘリコプターを加えたもの。機体の動きは家庭用ゲームとしてはリアル志向。半面、ミッション(任務)の内容は単純で、「エースコンバット4」のような大規模な戦闘への参加はない。作品コンセプトは理解できるし、それなりに面白いのだが、イマイチ燃えない。幾つかの点でバランス等が悪く「やり込みたい」という意欲が湧かないのだ。以下に列挙してみる。
1)地表に変化がない。どこまで飛んでも同じ景色が繰り返されるだけ。これでは飛んでいてつまらない。標高差にも乏しい。
2)味方機、敵機とも最大2機まで(計4機)しか同時に出現しない。
3)2)のため任務が必然的に単純なっている。
4)ミサイル搭載弾数が少なく、ガンキル一辺倒となる。(そのくせ一部戦闘機は機銃弾数も極端に少なく、使いものにならない)
5)機種の偏り。「60種以上」と宣伝しているが、その多くはただの色/形式違い(F15だけで10種くらいある)。自衛隊機はF86FやF1など旧型機も含め非常に充実している欧州/ロシア機は少ない上に性能が低く設定されている。(ラファールやEF2000はない)
自衛隊機ファン、シリーズ前作までのファンなら十二分に楽しめると思うが、そうでない人は違和感を覚える部分が多少あるだろう。次回作への注文の意味も含めてちょっと辛口に書いた。御容赦いただきたい。
買うしかない!
おすすめ度
★★★★★
大変良く出来ています
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
買って良かったと思います。
概要
ドリームキャストやPCで高い評価を得た、フライトシミュレーターの「エアロダンシング」シリーズ。その、初のプレイステーション2版。タイトル名に「new generation」とあるとおり、ハードの移行にあたり新システムが数多く盛り込まれている。 戦闘機の操縦方法とはまったく異なる回転翼機(ヘリコプター)「AH-64D」が収録され、回転翼機専用の訓練モードも用意された。「カリキュラム」ははじめてのプレイヤーでも楽しめるように作られた訓練モードで、「PRIMALY」は離陸や旋回といった初歩的なトレーニングを受講できる場所。そのほか、ドッグファイト機動を学習する「ACM」や、回転翼機を専門に訓練する「ROTARY WING」など、9つのジャンルに細分化された40種類を超える訓練過程が収録されている。そのほか、競技会モードの「AERO MEET 2002」や、ミッション途中に突如指令が与えられる「スクランブルミッション」など、随所にパワーアップが図られている。(岡田幸司)