「気分」が「世相」を表現おすすめ度
★★★★☆
相変わらず森美夏の絵が時代の雰囲気を醸し出していて秀逸。何気ない一コマの風景(特に建物)になつかしさを感じて見入ってしまう。
あとがきに「気分」が知らず知らずのうちにナショナリズムやファシズムの土壌になっていくというかつての「世相」をこの本で理解していただけたらと書かれてあるが、それは成功している。ただそのためなのか筋を追いにくいところもあるが、なんとなく読まされてしまう。
とりあえず最高。おすすめ度
★★★★★
相変わらず、死を重いものとして扱わない大塚英志のシナリオが良い。森美夏の絵は、昭和初期という時代を表すのにとても適していると思う。UFOだの水の記憶だの、非科学的な事を書かれても全く白ける事がないところが素晴らしいと思う。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!