やっぱりうまいなおすすめ度
★★★★☆
ボーカルはこの年代のポップシンガーの平均点なんでしょうが、
日本人のかわい子チャンシンガーとは別モンです。うまい。
ドクター・ジョンなんて渋いところと競演するのも１曲。
このＤＶＤはクリスマス用なので特別安いんでしょうかね。
クリスマスソングで、ブルーグラス好きの私もこういう歌いまわしも
いいねってうなずけたりして楽しいです。
楽曲は、同時期に買ったフェイス・ヒルより変化があって、
こっちの方がかっこいいと思うのは、若さゆえかいな。
リージョン１
圧巻の歌唱力！セクシー＆キュートなクリスティーナを堪能して！
おすすめ度 ★★★★★
全米No.1ヒットとなった「レディ・マーマレード」で仰天のパフォーマンスを見せてくれたクリスティーナ、ルックスだけじゃない、実力に裏打ちされたパフォーマンスを是非ご覧になっていただきたい！（このビデオには「レディ・マーマレード」は収録されていませんが）このビデオの中でもさまざまなジャンルの楽曲をクリスティーナ流に歌いこなしています。特にブライアン・マクナイトとのデュエットは圧巻です！その他、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のクライマックスで歌われていた「Climb Every Mountain」もクリスティーナが歌うと、迫力とともに、若さみなぎる新鮮味も加味されて、スタンダードナンバー、かくも甦り、といった様相を呈しています。日本の若い歌手にも歌唱力の高い人たちが増えて来ましたが、やはり、クリスティーナの歌を聴くと、足元にも及ばないと思わざるをえません。
概要
クリスティーナ・アギレラの『My Reflection』は、言わば鏡だ。ここに映し出されるのは、このティーン・ポップの歌姫が向かっている方向（R&Bスターのような歌姫の中の歌姫への成長）、そして今までの道程（ヘソ出しルックで踊るツアー）である。本作はアギレラ初のコンサート・ビデオで、2000年にABCテレビが放送した素晴らしい特番のリパッケージ版。この「少女」の本当の望みは、ファンにとっておなじみの元気なR&B調ポップを越えて前進することなのだと教えてくれる一作である。
「Genie in a Bottle」、「Come On Over, Baby」、「What a Girl Wants」といった生意気さいっぱいのヒット・チューンに続き、スペイン語によるアルバム『Mi Reflejo』やクリスマス・アルバム『My Kind of Christmas』からのナンバーが登場。「Merry Christmas, Baby」ではR&B界の巨人ドクター・ジョン、「Have Yourself a Merry Little Christmas」ではバラード・シンガーのブライアン・マックナイトと甘いデュエットを聴かせるほか、「So Emotional」と「Christmas Time」ではラッパーのリル・バウ・ワウと共演（珍妙な顔合わせだが、成功している）。途中、コンサートを中断するかたちでMTV『Diary』からの短い舞台裏インタビューが何度か挿入される。芝居じみた超高音こそ出せないが、アギレラの声域の広さは大したもの。フリーが1970年代に放ったヒット・チューン「All Right Now」の威勢のいいカバーでも、ブルース・シンガーのエタ・ジェイムスが1961年に発表した名曲「At Last」の熱唱（ジェイムスに心からの賛辞を捧げた後に披露される）でも、その歌唱力は抜きん出ている。（Valerie J. Nelson, Amazon.com）
