幸せな気分になれる愛溢れる唄です。綾乃さんの唄には愛情を一杯感じます。 ソランジュ 関連情報
自己ちゅー過ぎて、家族に疎まれるお父さんて、どこの国にもいるのですね。そんな父ちゃんと癖のある家族たちが引き起こす、ドタバタ劇なのですが、最後にはなんだか、じーんときました。奥さん役の歌姫ヴァネッサ・ウィリアムスが末っ子娘とお風呂で「ラヴィン・ユー」を歌ってるのが、いいですね。笑ってすっきりしたい方に。 ジョンソン一家のババババケーション [DVD] 関連情報
Hands clappingとjazzy pianoのイントロはまるで雨上がりに女の子が水たまりで遊ぶような、そんな情景を浮かばせる。とてもキュートな恋のハッピーチューン。
I Decided
That you are the him for me
運命を感じる女性の心情をナチュラルに綴ってる。
姉Beyonceのようにリズムに打ち付けるような歌い方だけども、どこかBeyonceより迫力と歌唱力は劣る。だけど、こういう歌詞と曲の調子はSolangeにピッタリで、彼女のアーティストとしての新しい路線決定が垣間見える曲。
I Decided 関連情報
前作から引き続きPharrell Williamsらが制作に参加しており、楽曲のクオリティは高い。また「ビヨンセの妹」という(あくまできっかけとしてだが)話題性を考えれば、もう少し数字が追いついてもいいはずなのに、と思う。ゲフィン・レコードからはこの1作のみで契約が切られてしまったようだ。筆者以前にレビューが1件(しかも輸入盤)しかついていないことをみると、ここ日本でも音楽に詳しい層以外にはあまり興味が持たれていないのかもしれない(筆者は決して音楽に詳しいわけではないが・・)。
エンターテインメント・ビジネスの難しさを実感する。と同時に、「誰それの家族」ということだけで数字が取れるわけではないことの健全性も感じる。
気になる点を挙げるならば、ビヨンセの実の妹なのだから仕方ないのだけれど、声つきや歌唱が思いの外ビヨンセに似ていて、それが「個性を薄めたビヨンセ」のように聞こえてしまうところ。その点で☆1マイナス。R&BやHipHop畑の制作陣ばかりだとビヨンセとどうしても被ってしまうから、いっそ畑違いの人と実験的にシングルを作ってみたらどうだろうと思うのは、やっぱり素人考え?ブルース・ロックやラテン・ロックなんかはけっこうイケルと思うんだけどな。
あのジャネット・ジャクソンも「マイケル・ジャクソンの〜」という説明なしに自らのブランドを確立したのは、アルバム三作目から。それを思えば、ソランジュにも可能性は十分開かれていると思う。楽曲制作にソランジュ自身が関わっているところも期待できる。次作もぜひ聞いてみたい。
ソランジュ&ザ・ハドリー・ストリート・ドリームス 関連情報
この表現辞典は「Dictionnaire de l'anti-faute」という名前の
とおり、著者が長年日本人の学生にフランス語を教えてきたなかで
見つけ出した、日本人が間違えやすい、よく間違える表現を
すべて指摘したものです。 「表現辞典」ということで購入しましたが、
はじめはどうやって使ったらいいのかわからず、早速倉入りし
そうな感触でした。。。 でも最終的に以下のように使っています。
時間のあるときに目次をみて、「jeune fille / fille」という
見出しがあると、普段あまり意識して区別せず使っている2つの
表現に、本当はどういう違いがあるのかしらと確かめてみる、
するとFilleだけで使うと、すこしイメージや意味がネガティブ
なことが多い、ということがわかる。。。へぇ~、そうなのね。。
という感じで。。。
話したり書いているときなどに、わざわざこれを持ち出して確かめ
ながら話す、書くというよりも、普段の時間のあるときやベッドの
脇に置いておいて、どこでもいいから読んで、普段の勘違い、
誤りを確認するという感じの方が使えると思います。
一つ難点をいうと、説明が言葉たらず、不親切なところがあって、
例えば一つのセクションで「Le prix est cher とかle prix est
haut とは言わない」と一言書いてあって、読んでいるほうとしては、
「じゃあ、どう言ったらいいの?」と疑問が解けないままになり、
仕方なく読み続けると、かなり後のほうで「le prix est eleve」
(アクサン無し、あしからず)と出てくる。一言「こうは言わない」
などという指摘をしたあとは(何ページ参照のこと)などという
フォローがあってほしいなと思いました。
ということで、いい本ですが、星ひとつ下げて4です。
21世紀フランス語表現辞典 関連情報