お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL)
岡田あーみんさんの処女作にして最高傑作。
少女漫画史に残るギャグマンガじゃないだろうかと、個人的には思っている。
高校生の典子の父は、異常なまでの心配性。
一人娘の典子とBF・北野との仲を、常軌を逸した行動で邪魔しまくるというストーリーだ。
ギャグは濃く、テンションはかなり高い。
最初は爽やか好青年だった北野も、最後の方は典子の父に感化され、いい感じのキャラになってきている(笑)。
ベタなギャグ、強引な話展開…そのすべてが最高の味付けになっている、すごい作品だ。
雑誌掲載時にリアルタイムで読み、そのインパクトの強さ故に一生忘れられない作品となってしまったものである。
当初は読みきりだったが、あまりの反響に連載となった作品。
ぜひ、読んでもらいたい。
但し、耽美系、上品系の話が好きな人には厳しいかも…。
お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) 関連情報
お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス)
漫画史上最高のギャグ漫画であり希少価値も高いと思われます。続編は望ましいですがどうでしょうかね?是非阿部サダオ氏主演でNHK朝の連続テレビ小説にしてほしい。 お父さんは心配症 全6巻 完結セット (りぼんマスコットコミックス) 関連情報
お父さんは心配症 (1) (りぼんマスコットコミックス (351))
私も他の方々同様、子供の頃に読んで、忘れられず
今またそろえてみました。
確か昔大地康夫と持田真紀でドラマ化した記憶が…。
もう20年以上も前の漫画なのに、最高峰のギャグ漫画だと思います。
すごいイイのは、下ネタすぎないけど大爆笑!っていう、
正統派のギャグだけでものすごく笑わせるっていうところ…。
(でも下ネタ、お下劣は多少あります…。よく当時りぼんでやってたナ…)
ギャグ漫画を読んで全然笑えなくてイライラするって言うのがありません。
キャラクターも、愛すべき、という言葉がしっくり当てはまり、
変態なんだけど全然憎めません。
ただ、書き下ろしにもありましたが、当時、友達には不評でした。
好みはあると思います。
お父さんは心配症 (1) (りぼんマスコットコミックス (351)) 関連情報