グッドラック【CD購入者限定アリーナツアー最速先行予約受付応募券付】(初回プレス盤)(通常盤)
多くの皆さんが評価している通り、表題曲のグッドラック、カップリングのディアマンともに申し分のない出来です。COSMONAUT期のBUMPの伝えてきたことが集約されたような内容の楽曲で、三丁目の夕日の映画主題歌にもピッタリだと思います。オフィシャルサイトのインタビューによると、映画のオファーの話を頂く以前から制作中の楽曲だったようですが、ここまで映画に合っているのは藤原さんの書く詞の世界観が普遍性に満ちているからなのでしょう。
ここで私が何よりも驚いたのは、DVDに入っているショートムービー“good luck”です。CDのオマケを観るような軽い気持ちで観始めたのですが、短いながらもしっかりと作り込まれていて、とても楽しめました。ヒミズで話題の染谷さんや、ヒロインを演じていた山下リオさん、先生役の吉岡秀隆さんなど、演者さんの配役が絶妙にマッチしていて、続編か長編で観てみたいとさえ思いました。
以上が私の意見です。楽曲の方はもちろんですが、DVDにも注目してみて下さい。
GOOD LUCK!!(3) [DVD]
内山が堤を名誉毀損で訴えると言い出した。自分にとって仕事とは?ついでに告白も?第5話。
キムタク柴崎初?デート第6話。堤とキムタクで霧の成田空港へ着陸を試みる。キムタクが堤の仕事に対する本気の取組みを知る。
Tour of Duty: First Season [DVD] [Import]
日本では「グッドラックサイゴン」「ベトナム1967」などと別々のタイトルで紹介された、ベトナム戦争を題材にしたTVドラマの第1シーズン。
内容はかつての「コンバット」同様、ある部隊を中心に周囲で起こる様々な出来事が描かれてゆくもの。しかし、最近のアメリカ映画のように、「アメリカ万歳」といった内容でもなければ、反戦をただ単に強調したものでもなく、落ち着いて視ることができる。
この作品は戦争アクションというよりも、人間ドラマに近いものがある(戦闘場面も多いけど、やっぱり人間ドラマなのです)。現場の兵士(ベトナム人も含む)を様々な事情に翻弄される、ただ一人の人間として描いている点に好感が持てる。
DVDの方は、日本では紹介されなかった第21話"The Hill"も含み完全版に近いが、なぜか本作の特色の一つでもあった60年代ロックのBGMがことごとく削除されているのが非常に残念。
字幕(サブタイトル)は日本語はもちろん、英語のもない。しかし、クローズドキャプション表示ができる環境であれば、英語字幕を表示できる。