Hit & Run Revisited
以前のアルバムは若さあふれるものであるならば、今回のアルバムはより重くヘヴィーになっている感じです。ヴォーカルのせいかな?演奏もエッジの効いたパンチさが増していてスカッとしましたよ。
Legacy
疾走感あふれるロックンロールでファンを虜のにする彼女達の30周年記念盤で去年亡くなったKジョンソンの追悼の本作はこれまでにも増して、キム・マッコーリフの反骨心あふれたパワフルな一枚です! それを讃えかのようにゲストもレミーやFキャンベル、EFクラーク、Tアイオミ、RJディオ、Nマーレイ、と豪華です! 今だに現役で夏には欧州のフェスティバル中心にライブをやってるだけに演奏の方はバッチリです。 まさに継続は力成り!5曲目と7曲目がとくにお気に入りです。9曲目はMヘッドのカバーです。熟女の意地で 生涯現役でがんばってほしい。2月には初期作品が紙ジャケで再発するそうです。
King Biscuit Flower Hour Presents in Concert
'84 ナッシュビルでのライヴです。
Play Dirty リリース後、リードギターのケリージョンソンが抜ける前の時期の録音です。
曲は初期4枚のアルバムからのベスト盤のような選曲です。また、ご当地ソング? [10] も入って盛り上がってます。
リードボーカルの声の出が苦しいそうなのがちょっとツラいですが、全編を通してケリージョンソンのギターは手数が多く、[11] などのポップな曲でもハードなソロが入ってます。1st の性急なリズムの曲もキマッてます。
ベスト盤買うよりこちらをどうぞ。音も○です。
[15] のリフは Status Quo の Fourty-Five Hundred Times ですね。