光のいやしが地球を救う―なぜ病気が消えてなくなるのか
感想は
「天界のお仕事に呼ばれたんだな〜・・」です。泣きました。
道行く人の頭上に薄い膜のような層が見えるという記述が
『五次元』『パラレルワールド』『膜理論』とリンクしました。
著書を読んで
自分の『今』についていろいろ感じることが多くなりました。
リッキーさん。ありがとうございました。
SWANS(スワンズ) RICKY-S W/OR RICKY-S
サイズ的には0歳から5歳までと書いてあるが、通常の頭のサイズなら、5歳児にこのゴーグルを使えるとはとても思えない。
この手のゴーグルは、試着してから買うべきではないか?と、そう思う。
価格は安いが、サイズを確認せずに買うのはお勧めできない。2歳になる息子の為に、と思って買ったが、ぎりぎりサイズ的に使えるかどうか?というレベルだった。来年は無理かもしれない。
4歳の娘はに明らかに無理だった。
ゴーグルとしての性能だが……、SWANSのゴーグルだからそこそこの性能は発揮してくれると思うのだが、なにしろ自分で使うわけでもないし、子供に聞いても的確な評価は望めなさそうなので、評価は出来ない。
故に☆3つ、というのは適切ではないのかもしれないが。
Ricky リッキー [DVD]
かわいい赤ちゃんのお話と思ってたのですが、たしかにRickyは可愛いし、ファンタジーでメルヘンな内容のようではあるのですが、かなりシュール。リアリスティックでビターな雰囲気が漂います。
ばらばらだった家族が、それぞれの居場所を見付け調和していく様子を、説教的ではなく役者の表情や信頼感で表現していく。特に母親カティの表情が変化していく様に説得力があります。
羽の生えた赤ん坊・リッキーが天使のメタファーであることは一目瞭然です。しかし、それが果たしてこの家族を救う存在かとなると難しいのですが...。
無垢な笑顔のリッキーは、ラストでいよいよ「天使そのもの」の姿となり、母親の上空をにこやかに飛び回ります。
これは母を含めた家族を祝福しての飛翔なのか、はたまた、愚かな行動を繰り返す人たちを見限っての「さよなら」なのか。その答えは明示されません。これぞオゾンならではのハッピーエンドなんでしょうが、これもありなのかな、という後味でした。やはり、オゾン監督は油断できない。(苦笑)
世紀末奇芸談
よくもこんな芸を思いつくものだと、まずはその発想力に爆笑しました。
笑いながら読み進めたのだけれど、本書の特出すべきは点は、豊富に記載されている当時のポスターと写真の魅力である。動く映像は残っていないものの、それが逆にこちらの想像力を刺激して、二度楽しめるようになっている。
奇術師たちの残した台詞なども、かなり充実している(これがまた面白い)。
それにしても、ユーモアを持った人が少ない、余り需要の無さそうなこの日本で、よくぞこのような本を出版してくださいました。それだけでも星5つに値します。
しかし、内容がカルト過ぎるため、他人にすすめるとなると星3つだったり・・・(もちろん評者にとっては星5つ)。
澁澤や寺山が好きな方は、是非どうぞ。
定価4120円。