ロデオ
このCDに収録されている曲は全て映画主題歌になっています!
私のお気に入りは「ロデオ」です
スネオヘアー得意の疾走感溢れる曲
歌詞はとにかく毒吐いてます 笑
でも最後にはどこか希望が見えてくるような感じです
のんちゃんのり弁 初回限定版 [DVD]
とっても映画的映画だった。
あまりいろいろな物事の辻褄はあっていないんだけれど
勢いで話を進めてしまいますという感じ。
全体的な物語としては、とっても楽しめた。
でも細かなことを気にしてしまうと、後から
うーんって納得のいかないことが多々発生する。
まず離婚の原因が旦那さんが甲斐性なしってことだけってところ。
子供を産む前にその辺の旦那さんの甲斐性は奥さんが
直さないといけないでしょうと思ったり。
その旦那さんも奥さんをあきらめないわりに、自分の
生き方を見直して、仕事を見つけてくるとか
そういう気合いを見せてもいいのに、自分の生活態度は
全くかえずに、離婚しないとか言って見せたりして、
お前は何さまのつもりなんだと思う。
そんな親になりきれていない両親の子供の
のんちゃんはありえないくらい素直でいい子で、
子供を持つ前のいい子のイメージはのんちゃん
そのままだけれど、実際子供を持ってみて
こんな風ないい子は想像の世界だけで、実際には
いないんじゃないかなって斜め目線でみてしまった。
ととやでの夫婦喧嘩さわぎは、見ていられなくて
早送りで飛ばしてしまった。映画だからわーって
大騒ぎする場面は必要かもしれないけれど、
あえて、そんな風にがちゃがちゃさせなくても
素敵な映画だったのにと残念。
他の方のレビューにもあったけれど
前半ののり弁の作り方とかが映画途中にささっと
入るところがなんかおいしそうで楽しげでかなり好きだった。
そんなペースで行くのかと思ったら後半はこてこてで
ぎとぎとでがっかり。
でも見て後悔する映画ではないので☆は3つ。
新装版 のんちゃんのり弁 下 (モーニングKCDX)
昔の単行本(全4巻)のうち1、2巻だけ持っていたので、下巻のみ買いました。舞台となっている墨田区京島近辺のカンジ(人柄、風景)がすごく良く書けてると思います。一言で言うと「あの辺だと、ありそうなハナシだな〜」というところでした。
のんちゃんカワイイ!
南極料理人 [DVD]
南極、ドームふじ観測拠点に務めるおっさんたちが、「西村くん、」と堺雅人 演じる
料理人の男性に呼びかけたあと、めいめい珍妙なことを好き勝手に言ったり注文したり
する。そんで飯食ったり、あと本当にくだらない馬鹿なことをいい歳こいてみんなで
楽しそうにやったりとか。そんな映画。
「お父さんがこんな白くてよくわかんないとこ行ったら寂しいだろ?」とは、南極
基地行きを命じられて出発を控えた堺雅人が娘に言った言葉だ。しかし、たとえ真っ白な
氷以外になんにもないような場所であったって、人間がそこで暮らし、飯を食っている
限り、ドラマは必ずそこに生まれる。拠点の外の広大な氷原、拠点の中のトイレに風呂場、
各人の部屋の扉がずらりと並ぶ基地の廊下に、共用の電話機が設置されたコーナー、
調理室、そして、八人の男が囲むちょっと長めの食卓。定点やシンプルな軌道の動きでもって
撮影するカメラが、観測メンバーの一人、数人、あるいは全員が基地で送る日常を
静かに切り取る出来事の数々は、劇的ではないけれど、南極という特異な状況
ならではの面白さと、人間の生活行為そのものが持っている普遍的なおかしさにあふれている。
洗練されたセリフの掛け合いや会話の「間」も見事だし、おっさんたちの南極での
「遊び」も観ていて本当に楽しそうだった。暇だけどそれを潰せる娯楽もあんまりない、
それじゃ頭使って自分らなりに楽しむしかないよな、ってよく考えれば学生時代によく
あることで、そういう意味ではこれはおっさんたちの第二の青春なのかもしれない。
どんなものでもそうだが、人に何かを薦めるのはけっこう難しいものだ。自分が良いと
思った部分を、他の人もそう思ってくれるとは限らないし。映画もその例にもれない。
けれど、気心知った仲間が集まって屈託なく笑いながらふざけあうのを見て「楽しそう
だなー」と思わない人はそういないと思うし、寒いところで一生懸命働いたあとに
塩気のきいたおにぎりとあったかい豚汁を食べるところを想像して「うまそうだなー」と
思わない人はもっと少ない気がする。真っ白な大地の上の、おっさんたちの食器片手の
青春映画、肩肘張らずに多くの人に楽しんで欲しい。
のんちゃんのり弁 通常版 [DVD]
とっても映画的映画だった。
あまりいろいろな物事の辻褄はあっていないんだけれど
勢いで話を進めてしまいますという感じ。
全体的な物語としては、とっても楽しめた。
でも細かなことを気にしてしまうと、後から
うーんって納得のいかないことが多々発生する。
まず離婚の原因が旦那さんが甲斐性なしってことだけってところ。
子供を産む前にその辺の旦那さんの甲斐性は奥さんが
直さないといけないでしょうと思ったり。
その旦那さんも奥さんをあきらめないわりに、自分の
生き方を見直して、仕事を見つけてくるとか
そういう気合いを見せてもいいのに、自分の生活態度は
全くかえずに、離婚しないとか言って見せたりして、
お前は何さまのつもりなんだと思う。
そんな親になりきれていない両親の子供の
のんちゃんはありえないくらい素直でいい子で、
子供を持つ前のいい子のイメージはのんちゃん
そのままだけれど、実際子供を持ってみて
こんな風ないい子は想像の世界だけで、実際には
いないんじゃないかなって斜め目線でみてしまった。
ととやでの夫婦喧嘩さわぎは、見ていられなくて
早送りで飛ばしてしまった。映画だからわーって
大騒ぎする場面は必要かもしれないけれど、
あえて、そんな風にがちゃがちゃさせなくても
素敵な映画だったのにと残念。
他の方のレビューにもあったけれど
前半ののり弁の作り方とかが映画途中にささっと
入るところがなんかおいしそうで楽しげでかなり好きだった。
そんなペースで行くのかと思ったら後半はこてこてで
ぎとぎとでがっかり。
でも見て後悔する映画ではないので☆は3つ。