半熟英雄 対 3D(通常版)
ゲームとしてはプレイしにくいことうけあい。
ロードはおっそいし早送りもあんま意味ないしハズすギャグも多いし。
でも、ムリヤリアニメっぽく演出してるトコやひとつひとつの質感にこだわってるトコには脱帽です。私的に。
ささき氏やタツノコプロの参加でクオリティーは高いし。
そこが見てて楽しかったです。
細かいこだわりを感じつつプレイしてるとある意味心地よかったです。
他のものでは味わえませんね。
そういう点では、エンディングもかっこよかったですよ。
ただ、嫌いな人は嫌いでしょうね。
戦え!半熟英雄/黄身なしでは・・・
ええもう、とにかく濃ゆいです。ささきさんの声と曲の内容を合わせてさらに濃い。
この濃さは好きな人と嫌いな人を分けると思います。
でも好きな人はとても好きになるCD。この濃さはなかなか他ではありませんし。
半熟英雄(はんじゅくヒーロー) WSC 【ワンダースワン】
タイトルだけ見てもよく分からないはずです。半熟な英雄(ヒーロー)が主人公の物語です。半熟という名の通りどこかぬけている主人公がギャグやボケを連発しながら物語は進行していきます。フィールドは侵略型で自軍の守りを固めつつ、敵軍に勝負を挑みます。敵対戦は将軍同士の戦いだとタイミング(?)なのですがメインはなんといってもエッグモンスター!超強いカッコイイ系から超お馬鹿役立たずモンスターまで実に様々。今回のWSC版ではこのエッグモンスターが多数追加されています。エッグモンスターをうまく使って完熟軍を粉砕しましょう!
半熟英雄
主人公はアルマムーン国の若き国王で先の戦争の英雄だが、平和ボケの結果幼児がえりしてしまった。
その上おねしょまでしてしまい、育ての親兼大臣は泣いてばかり。
と、そこへ敵国が攻め込んでくる・・というストーリー。
ゲームスタートとともにまず名前を入力するのだが、それが書き取りのお勉強になっているのが笑える。
毎回小学生のような悪戯を繰り返す主人公の姿は当時のご清潔なゲームの主人公には類をみないと思う。
ゲームシステムはわりと正統派の戦略ゲームで、将軍をやとい、敵の城を落として(戦闘に勝利する)大将の城を攻略してステージクリア。
各ステージではお笑い要素をちりばめた劇の形の本筋シナリオ、毎月に起る「月イチコマンド」で税収が見込める。(豊作、凶作など)他にも将軍獲得イベント、たまごのレベルアップなどが起る。
中でも特徴的なのはやはり「エッグモンスター」。「たまご」を持っている将軍のみ戦闘中にコマンドを使用してモンスターを召喚する事ができる。モンスターの種類は多様で、可愛らしい容貌のものが多い。
たまごを持つ将軍(メインで長く使う)と持たない将軍(この場合「切り札」を用いて捨て駒にする)をどう使い分けるかが勝利の鍵となる。
戦略性と忍耐力の問われる良くできたゲームだと思う。
それに、後に出たリメイクより過激なギャグ少なかったと思う。
半熟英雄4 ~7人の半熟英雄~ (通常版)
ファミコン「半熟英雄」の時は純粋にこのゲーム、面白かったのですが、今や某有名アニメのパクリまくりオープニングと不条理ギャグが満載な大爆笑お下劣最低ゲームに成り下がってしまいましたー!(笑)、でも良いのかよ、これ、、、っていうか佐々木いさおさん、何、歌ってんねん!。とにかく悪乗りが凄いです、著作権は大丈夫なのか?、この技名、最低!!と叫びまくりでした(笑)でも、かなり進歩したものですねぇ、ファミコンの頃と比べるのも何ですが、他にない面白さ、不条理さ、最低さが満載な仕上がり、お勧めですよ。