「転生學園月光録」オリジナルキャラクターズ Vol.2
転生學園のキャラソンはいろいろ聴きましたが、こちらのキャラソンが一番オススメです!!
なんと言っても、テンポがサイコーです!
鈴村さんのトークもあり、パソコンがある方はPVが見れるそうです☆
とやかく言わず、聴いてみるべし(笑)
絶対オススメです!
転生學園月光録ザ・コンプリートガイド (電撃プレイステーション)
とにかく、イベントや好感度の調整がややこしいゲームなので、
目当てのエンディングを迎えるためには必須の攻略本といえると思います。
ゲームをしていて欲しいと思われる情報(マップ上でどこにアイテムが落ちているか)
等も大抵のっています。
ただ、イベント関係の情報は見にくいです。
たとえば、チェインとかかれている連鎖イベントの場合、
そのイベントを起こしたら次のどのイベントに影響するのかについては重要イベント以外
書かれていません。
元のゲームの仕様のせいもあると思いますが、ゲームをしながらあっちこっちのページに
飛ばなければならず、ちょっと使いにくいです。
唯一のコンプリート・ガイドだけあって、
仲間ユニットの能力値に始まり個別EDの詳細条件まで、
これ一冊あれば攻略には困らないと言い切れるだけの完成度です。
個人的に一番嬉しかったのは、
選択肢やRESシステムでの好感度の増減が数値で詳細に書かれている事。
ゲーム中では好感度が増減しても音が鳴らず、
反応も曖昧で相性の良し悪しが判断し辛かったのですが、
これのお陰で正確に調整する事が出来ました。
一見良い反応が返って来ても実際は好感度が上がっていなかった…など、
もどかしかったプレイが一気に快適になりました。
今まで発表された販促用のイラストが章の表紙になっていたり、
ラフ原画集がフルカラーで掲載されていたりと、
岩崎先生のイラストがじっくり拝めるのも個人的には嬉しい限りです。
書き下ろし小説や月光録モードの完全データも載っており、
コンプリートの名に恥じない出来であると感じました。
ただし、EDの物も含めゲーム中の全スチルも掲載されているので、
自分の手でフルコンプを目指す方は頁を間違えずめくって頂きたいです。
転生學園 月光録
まさか続編が出るとは思っていなかった作品ですが、前作をやっていたという事もあり、興味が湧いたので買いました。
全体的に、改善すべき点が多い。
まず戦闘だけど、前作と同様全く面白くない。派手でもないし戦略性の欠片もない。ただただ沢山の敵をイライラしながらチマチマ倒していくゲーム。ボスキャラも、体力や攻撃力が高いだけで、特に戦略は必要なく力押しで倒せます。
あと、敵のターンの進行が遅過ぎて、あくびが出そうでした。戦闘中は、めんどくさいなぁとばかり思ってプレイしてました。
恐らく一番の見物である相陣連技も、前作より数は多いものの如何せん長さが短い。どうせスキップ可なんだし、もう少し凝った演出でも良かったかと。ほとんど使い物にならないし。
物語的にも、盛り上がりに欠ける展開ばかりで、いわゆる山場という物が無かったように思えます。
キャラクターについては、前作キャラが全員出てますが、脚本家の方が変わったせいか、あの設定はどうなったの?って何度も疑問を抱きました。
仲間のキャラクター達も、友好度が設定されていてそれぞれとEDを迎える事が出来るのに、前作と違い感情入力時に音などで反応を確認する事が出来なくて不便だったり、そもそも仲間内でカップリングされ過ぎてて、友好度システムがうまく機能していないように思いました。
とまあ、悪い点ばかりが目立つ今作ですが、戦闘以外での、普段の学校生活や季節毎のイベントなんかは、フルボイス+豪華声優陣の熱演によるキャラ同士の掛け合いは見ていて楽しかったし、青春してるなぁって思いました。
みんなそれぞれ魅力的ですしね。
この作品は、本格的なSRPGを求める人には向いていません。
絵が気に入り、なおかつキャラゲーとして楽しめる事が出来るなら戦闘はおまけ、と考えられる人は買ってもいいんじゃないかと思います。
「転生學園月光録」オリジナルキャラクターズ Vol.1
収録曲
1・すぐそばにある大切なもの
2・フリートーク「京羅樹崇志とわたくし」
3・すぐそばにある大切なもの(カラオケ)
ノリの良い曲です☆
音程が難しい箇所もありますが、鳥海さんの歌声は最高でした!
個人的には曲もですが、フリートークもかなり楽しめました。
イヤホンで聴くと声が近く感じるので更にいいのでないかと思います。
PCではPVも見れます。
鳥海さんFANなら買って損は無いでしょう!