幻想水滸伝IIIオリジナルサウンドトラック
ゲームをプレイしてサントラを買おうかどうか迷いましたが、
IIと比べると値段が安かったので購入しました(笑)
聴いてみて、どの曲も1回のループで次々と曲が替わっていくので
聴きやすいサントラだと思います。
IIIはゲームの曲としては結構いいものが揃っていると思います。
が、”幻想水滸伝”の曲としてはちょっと相応しくない気がしました。
なんか聴いていてもす~っと右から左へ抜けてく感じで、
心に留まる曲がないように感じます。
IIIの曲はなぜか眠たくなる曲ばかりと思うのは私だけ?
幻想水滸伝3-運命の継承者 5 (MFコミックス)
表紙も素敵ですが、中身も素敵です!
ゲームとは違った内容もあるのですが、うまくゲームのストーリーとリンクして進行しているので、ゲームをプレイした方もしていない方も、満足して頂ける一品デスね。
5巻でのポイントは、ようやくササライが表立ってきたところ。ルシアの会話は、前作からプレイしている方にはちょっと嬉しい内容かもしれません♪
幻想水滸伝3-運命の継承者 1 (MFコミックス)
『蛮族』
『鉄頭』
と罵り合うように、二つの国はお互いの国の人間を、蛇蝎のように嫌っている。
狩猟、農耕民族が大半を占めるグラスランド。
商業で発展し、議会制度を用いているゼクセン連邦。二つの国は、通行料をめぐる諍いで戦争を始める。
やがて戦争は泥沼化し、休戦条約が結ばれることになるのだが、そこへグラスランドの部族の族長が暗殺されるという報が入る。
ゲームが原作なのですが、画力は巻を増すごとにアップし、美しい世界観や民族戦争の悲哀、戦術、戦争の苦悩を見事に描ききっています。
ゲームでは説明不足?と言われた面もしっかり補足しています。
三国志や水滸伝、皇国の守護者とかが好きな人にはぜひお勧めしたいです。
水滸伝 15 折戟の章(集英社文庫 き 3-58)
書き始めると止まらなくなりそうなので…
原典の『水滸伝』を凌駕した最高峰の中国史小説でした。
そして、読んだ全ての人それぞれに違った想いを抱かせる、枠に嵌らない作品だと思います。
一読の価値は間違い無しだと思います。
幻想水滸伝III 音楽集 ~風のざわめき~
毎度、発売されるたびにどのアルバムもはずれがないなぁと思います。
今回の「III」の音楽集は発売がとても待ち遠しいほどでした。
なんといっても、オープニングのあのメロディ。
壮大で、もの悲しくて、なぜか心にしみいる響き。
ゲームを通して聞くのも良いのですが、やはりサウンドとして、BGMとしても聴きたい曲です。
とにかく膨大な曲数。
プリントづくりのBGMによくききますが、仕事がはかどります。(笑)