元殺し屋のヘムロック(イーストウッド)は引退して、美術の講師をしていたが、ある日、CIAから極秘依頼を受け、標高3900メートルのアルプス・アイガー北壁を登ることを請け負うはめに。過去2度挑戦し、いずれも失敗に終わっているが、果たして今度は?イーストウッドがスタントなしで挑んだアクションは迫力満点。スチュワーデス役の黒人をはじめ、脇役の美人女優群にも注目。サスペンスタッチのストーリーが魅力。これで、もう少し安いと☆5つにしたいところだが・・・・
楽しみました。おすすめ度
★★★★☆
1975年C・イーストウッド45歳の作品ながら、役柄は35歳前後の設定。違和感全くなし。題名からアイガー北壁に貼りついたシーンが主だと思いきや時間的には4分の1程度。4分の3は彼の背景やそこまでの経緯とクライマーとしてのトレーニングシーン。美女たちとの絡みもあり、飽きることなく楽しく観させて頂きました。むしろ北壁に貼りついてからのテンポは早すぎた気がするが、結果的には過不足なく、これでよかったのだろう。全てC・イーストウッドがスタントなしで演じられた事実は観る者へのありがたいサービスでした。
明らかに007ボンド映画を意識した始まり方だった。美術の教授として女学生との会話、これはそっくりそのまま「ライフ・オブ・デビッドゲイル」に使われている。まさに「そっくりそのまま」。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
。とにかくこれは絶対買いだ!
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。