いつすべきか?119番
119番をするかどうか、そんなことを迷う方も実際にいらっしゃるらしい。
(ちょっとした事でも躊躇なく便利屋程度に掛ける人もいるというのに。お陰でいざという
時に救急車が呼べないこともあるそうだ)
それじゃいけない。本当に必要としている人が助からないなんて、あってはいけない。
この本はいつ119番をコールすべきか、実際の症例を基にまとめらている。
救急車を必要とする人が119番を掛けやすくなる。そんな効果もあるのではないか?
期待するところは大きい。おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントしたら非常に
喜ばれた。すごくおすすめできる本だと思います。
脳から見たリハビリ治療 (ブルーバックス)
実際に家族が脳出血で倒れ、生死の境を彷徨っていた時に手に取った本です。
病院の控え室で、病状に一喜一憂しながら読みました。
内容は非常にバランスの良い構成となっています。リハビリテーションの理論
、現場、実例の紹介に加えて、専門病院の選び方まで記載されており、脳血管疾
患後のリハビリについての総合的な知識と情報を得ることが可能です。
本書によって実際の治療方針の理解度が向上し、リハビリテーション専門病院
選択の参考にもなりました。
医学系新書の鑑のような書籍であると思います。とにかく理論、実践、実例
のバランスが良いと思います。
おかげさまで、現在、家族はなんとか一命を取り留め、専門病院で復帰に向け
てリハビリを受けています。今後も本書を参考に、少しでも本人のQOLを向上さ
せることができればと考えています。
内皮細胞が活性化する食習慣で一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本
叔母の注文でまず1冊。その後読め!と言われて2冊注文。最後は親戚に配ると6冊注文。それ位おすすめな本です。叔母はこの本を読み食生活を改めただけで5'sの減量したそうです。私も主人が高血圧ぎみなので、この本を読んで少しずつ改善している最中です。高血圧の方のみならず読んで頂きたい本です。