Suffocation
前作"Souls To Deny"はオッサンの私にとっては
SUFFOCATION復活という事実を確認するためだけのアルバムで
楽曲自体にはそれほど興奮を覚えることは無かった。
しかし今作はMike Smithのドラムの持ち味を最大限に生かし、
楽曲もかなり気合をいれて作り込まれているので、初期からのファンも納得できる出来だと思う。
ジャケはDan SeagraveからJon Zigに変わってしまったが、これがまたシンプルかつ凶悪で
非常に素晴らしい。「S」のシンボルはグッドデザイン賞もんでしょう。
さらにまたもや"BREEDING〜"アルバムからのリレコーディングで
"Prelude To Repulsion"をやってます。むしろお前らアルバム丸ごと作り直せよと(笑
15年間デスメタルを聴き続けてきたのは間違いではなかったことを確認できるアルバムです。
Close of a Chapter
僕はスコット バーンズ全盛期の89〜91年頃のデスメタルが大好きです。SUFFOCATIONのライヴ盤ですが、凄い演奏力です。ただただカッコイイ!今でも死臭を失わないサウンドに敬意を払います。
PIMPIN’
めちゃめちゃかっこいいです。とにかく熱いし、こういうバンドに、ヴォーカルじゃなくて、MC(Agitate Man?)を置いたっていう発想もすごいなーと思いました。ぜひ海外でも演奏して欲しいです。絶賛だと思います。