Molecular Biology of the Cell 5E
Molecular Biology of the Cellには、Paperback版と、reference editionが存在するが、reference editionの方が、断然良い。現時点での、分子生物学の新たな知識、問題点、不明な点をはっきりと分かりやすく記述してくれている。この1冊をしっかり読めば、生物系の大学院生としては、自分の専門分野以外の事も理解できるでしょうし、何より、分子生物学を俯瞰できるのが素晴らしい。英語は平易であり、読みやすい。前の版と比べても格段に分かりやすくなった。大学院生、生物系研究者は、もう一度、初心に戻ってこの本を読破すべきである。瞠目すべきこと明らかである。もしそうでないのなら、自分には、センスがないのだと思って、研究者を断念すべきである。それぐらい、値打ちのある本である。
その時、ハートは盗まれた (角川文庫)
90年代前半に、「僕たちのドラマシリーズ」の一作品
として放映された作品です。ひろこ役一色紗絵、さき役内田有紀、
片瀬役が木村拓哉、という豪華メンバーで面白いドラマでした。
その小説版です。
女の子が女の子を好きになる、というと、レズの小説!?
と思っちゃうかもしれませんが、とくになまめかしい描写もなく、
フツーの学園小説です。ひろこのさきに対する想いは、
恋といいつつ、きわめて友情に近い気がします。
ヒロインが明るい高校生ということもあり、構えずスイスイ
楽しんで読めちゃいます。
ひろこ、さき、片瀬の微妙な関係がいいのです。
さきは、自由奔放で小悪魔的な魅力があります。
当時まだ若かりし頃の内田有紀が、ハマり役でした。
このさき役以降、内田有紀の名が一気に広まったような・・・。
ドラマは、ビデオ化もDVD化もされていないので、
ドラマが好きだった人はぜひ、この小説を読んでください!!
その時ハートは盗まれた (花音コミックス)
中世のヨーロッパを舞台にした、怪盗と世間知らずなお坊ちゃまの話。
時代物っぽいヒラヒラ・キラキラな衣装が好きな人にはお勧め。
何といっても、時代背景的にボーイズラブが容認・・・というか、
今以上にあって不思議じゃない世界ですしね…
この作品、読んでいても特に気にならなかったんだけど、実は、キャラクターに名前が無いという…なかなか不思議。
実際、それで困らないのが逆に凄いというか。
Harrison's Principles of Internal Medicine, 18th Edition (2-volume set)
i'm not good at reading English, but i can understand this textbook enough and read every day.
i think this reason is to be wrintten simply,interestingly,up to date...
Even if you don't like English,... if you study up to date medicine, you should read this Harrison's Principles of Internal Medicine!!