世界中がアイ・ラヴ・ユー (ホットミルクコミックス 288)
今後に期待。
・ノックは無用:らぶなし。
・ノンストップガール:貧乳中出し。らぶ。
・Housesitter:らぶなし。
・おかしな2人 Buddy Buddy:巨乳中出し。らぶ?
・2人でお茶を:巨乳中出し。らぶ。
・いいことキタぜ:貧乳中出し。らぶ。
・俺のコズミック:巨乳中出し。らぶ。
・お祭しよ!!!:女だらけの祭。ハーレム。でも近親相姦もあり。
・おどされスキン:陵辱
・MOVING X MOVING:巨乳中出し。らぶ。
・ブリフレ BRIEF'S FRIEND:巨乳中出し。らぶ。
・恋は青空の下:近親相姦
WITH YOU~LOVE DUET COLLECTION
LOVE系コンピレーション・オムニバスアルバムが巷で氾濫している昨今ですが、意外とありそうでなかったのがデュエット物。古くから演歌や「男と女のラブゲーム」のように歌謡的な雰囲気こそがデュエットだという図式があったが、こうして蓋を開けて見ると結構ネームバリューが轟いている人もデュエットしているんだなと言う意外性があって楽しい。
時代も古くは9のような奇抜な衣装と化粧で話題をさらった現在では有り得ない組み合わせから最近は石橋貴明と静香の組み合わせの11やルナシーと声優の意表を突いたデュエット12まで揃えている。WANDSのブレイクのきっかけとなった1や藤谷のおとぼけキャラが一転真剣な眼差しになりイントロから美しいメロディーのデュエット2、兄弟の枠を超えた正に「実力×実力」といって相応しいアダルトな3や8も同じく実力シンガー同士の夢のコラボレイトだ。
その他未だ夏の有線等で流れてくる子弟関係を超え遂に同じ舞台に立った伝説的ハーモニーの6やドラマを契機に最初で最後のそして作曲ヨシキという夢のトリプルタッグの14・シンガーソングライターというだけでなく、数々のビッグアイドルに曲を提供した来生が自身もまた原点回帰をするかのような夢のアイドルタッグ5や10など。。。話題には事欠かない。
単にデュエットというだけでなくその時代時代のシンガーや或いはコンポーザーそして現在では有り得ないコラボレート等盛りだくさんだ。
世界3大テノール '94 夢の競演
三人と同じ時代に生きてることがものすごいラッキーだと思う。
おかたい歌ばかりでなく、ムーンリバー、雨に歌えば、などの耳慣れた曲を世界最高のテノールできける。もちろん、寝てはならぬ、などのテノールならではの歌も。
ただ困るのは、一枚手にいれたら他のコンサートのCD、DVDまでほしくなってしまうこと。
三人の人間性の広さまで堪能できます。
世界中がアイ・ラヴ・ユー ―デジタル・レストア・バージョン― [Blu-ray]
この作品はウディ・アレンの映画の中でも大好きな映画だ。誉める言葉はいくらでも思いつく。ナタリー・ポートマン等若い才能の起用。楽しい歌とダンスが一杯。ジュリア・ロバーツが下手ながら一生懸命歌う、インド人のタクシー運転手も何語かしらないけれども歌う、病人や霊魂も歌い踊る。極めつけは宙を舞うゴールディー・ホーンとウディのダンス。笑える場面も多い。そして人生に対して肯定的なのがいい。キャラクターが全員束の間の一瞬であっても現在を精一杯生きて楽しもうとしている。
一つ気づくのは、本作のウディとゴールディの関係は、アニー・ホールでのウディとダイアン・キートンの関係を踏襲していること。本作は離婚した夫婦である等の違いはもちろんある。何より主役の男女が相応の年齢で、成長した子供がいる。さながら20年後(米国公開年で数えれば19年後)のアニー・ホールと言えば穿ちすぎかもしれない。しかし、ゴールディがアニー・ホールでのダイアンのような装いをしている場面を見るとそう思ってしまう。100%楽天的な映画なのだが、どこかに感傷が隠れているとすれば、アニー・ホール再訪的な構成も一因ではないだろうか。
なお、画像のクォリティは文句なし。音はモノ。特典映像は一切なし。
世界中がアイ・ラヴ・ユー ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]
独特の笑いで味付けされたウディ・アレン初のミュージカル。
今作でも、笑いあり感動ありアイロニーあり。
様々な恋が描かれているが、どれも癖が強く非現実的だが、それをあまり感じさせないのが、彼の妙ではないかと思う。
吹き替えなしで歌・踊りに挑んでいるがお世話にも上手いとは言い難い。
だが、一生懸命さが伝わり微笑ましい。
劇中の歌詞に
「ズレてるけど大目に見てね」
とあるが、大目に見るどころか、その頑張りを拍手で讃えたいほどだ。
まるでファンタジーのような楽しさに、観終わったあとに幸せな気持ちになれる名作。