彼女の嫌いな彼女 (幻冬舎文庫)
よくあるタイプかもしれませんが、二人の女性が交互に主人公になる話です。(真夜中は別の顔みたいですね。)内容としては、たぶん、半分も読めば結末がわかるような感じですが、なんとなく読み終わったあとは爽快な気分になります。ちょっと疲れていて、長い物語や込み入ったものを読むのがつらいな、、というときのお勧め。
彼女の嫌いな彼女 (集英社文庫)
23歳と35歳の二人の女性(OL)が主人公。
最初は嫌い合っていたふたりだけど、だんだん
お互いを分かり合っていく、唯川恵さんらしい、
女の友情が書かれています。
話はわりと単純なのですが、年を取るのも悪くない、
と思わせるような、爽やかな読後感がありました。
ただ、冴木の正体が登場の仕方、エリートそのもの、と
いう怪しさで、登場後、すぐに正体がわかってしまった
私には、ふたりが正体に気づかないのにイライラ、
気づくまでがちょっと、長く感じました・・・。
君がいない
結構アップテンポで何気なく切なさを感じさせる曲です。
一応93年のドラマの主題歌になっております。
しかし・・突然の悲劇が・・・。
5月28日に突然の哀しいニュースを聴いて正直ショックでした・・・。
坂井さんは永遠の歌姫です!!私はZARDは子供の頃からずっと好きで、いつもいつも聴いてました。皆さんにも少しでも多く、坂井さんの軌跡が伝わればと思います。
心からご冥福お祈りいたします・・・。
ヴィーナス11(イレブン) 彼女がサッカーを嫌いな理由(ワケ) [DVD]
2007年のドイツ映画祭にて鑑賞。
ベタな話で、恐らく万人受けするほのぼのとしたコメディ作品。
楽しく鑑賞した記憶があり、DVDの発売を心待ちにしていました。
ただ、難を言えば、サッカーのシーンがイマイチ(笑)
フィンランド作品の「FCヴィーナス」が元の作品ですが、
リメイク作品だけあって、テンポが断然良くなっており、
鑑賞するなら、この作品の方をお勧めします。