WE CAN BELIEVE IN OUR“JUNK LAND” [DVD]
このDVDは自宅の映像も入っていて、当時の奥様の安藤さと子さんとの幸せな姿が印象的です。
自宅では普通?の人なのだと思いました。
素晴らしい内容のDVDに仕上がっていると思います。
ただ前面にS○○が、多く出てくるので子供が見ていると困ってしまいます。
歌唱力は日本でも最高ではないでしょうか。
病気していた時期もあり、大変だったと思います。
これからも、素晴らしい歌を聞かせてください。
40th Special Thanks Live in 武道館 [DVD]
昔と変わらない歌声やバラードから「氷の世界」へうつって観客が立ち上がる姿、高校時代に本人が初めて作詞・作曲した曲を披露する場面、そして最後の井上陽水らしい感謝の言葉など、ノーカットで収録されたDVD。
青春時代を思い出すことは間違いないが、今風にアレンジされているものもあるので若い世代の人たちも見てみると面白いのではないかと思う。
私が思うに、どんなに時代が変わろうとも、結局はここに戻ってくる、というものを井上陽水は数多くつくりだしてきたのだと思う。
だからこそ、どんな世代の人にも、どんな人にも見る価値がある1つの作品であると思う。
Safe Area Gorazde
-----Gorazdeが何を指すか-----
Gorazdeというのは、Drina川が流れるボスニア東部の町の名前で、
この町はボスニア紛争のとき、国連によって "Safe Area" に指定さ
れていました。
Gorazde の発音については、作者は次のように説明しています。
sounds more or less like “go-RAJH-duh”
(the “Z” is a soft “J” like the second “g” in “garage”)
-----本書の内容-----
1995 年後半から1996 年前半にかけて数回にわたりGorazdeを訪れた
筆者による、1990 年代の前半に発生したボスニア紛争を題材とした
作品です。作品の軸は、次の3つで、3つの軸が相互に入り混じりながら
話は進んでいきます。
1. 紛争で何が起こり、住民にどのような影響を与えたか
2. 紛争の背景と進展、紛争を取り巻く政治家や国際社会の動き
3. 作者と人々との交流
そして、上の3 つの軸のうちで、1. が (少なくとも分量的には) 圧倒的に
大きな割合を占めています。Srebrenica とZepa ( これらは地名で、両方
ともボスニア東部に位置しています ) と共に、国連によってsafe areaと
認定されたGorazde の町やその周囲の地域で一体何が起こり、どのような
変化があったかが、紛争以前からの町の住人や、ボスニアの他の地域から
やってきた難民からの証言をもとにして語られていきます。
-----注意書き-----
同じくJoe Sacco氏によるボスニア紛争に関する作品で、"The Fixer and Other Stories"
があります。ボスニア紛争についてあまり知らないというのであれば、"Gorazde"から
読むことをお勧めします。これは、"Gorazde"の方が、ボスニア紛争自体の背景について
詳しく説明しているからです。評価者は先に"The Fixer and Other Stories"から読みました
が、どのような対立関係を基盤として話が進んでいるのかをつかめませんでした。
( もちろん、評価者自身の英語力の不足という問題はあります)
玉置浩二★幸せになるために生まれてきたんだから
玉置浩二の歌や 人間性に なぜこんなに惹かれるのだろう、と ファンではなかった私が 騒がれている玉置浩二が気になって仕方ないので 買ってみた本です。
なぜ 気になるのか 引き付けるのか、だいぶわかりました。
あとは 彼のこれからを見守って 少しずつ知っていきたいと思わせる 暖かな本でした。
買ってみてよかった。