魔法先生ネギま! 音楽の授業II時間目 Magical Land
魔法先生ネギま!?!のサントラ第2弾です。
TVアニメの後半部分で使用されたBGMが主に収録されています。
このCDを購入した動機は、タイトルに書いた通り11曲目の存在です。
アニメのネギま!?はネット上でも数々の批判を浴びた作品でしたが
第19話のみ、神回と言われるほどの人気ぶりでした。
そう・・・出席番号1番、相坂さよのお話ですね。
この回で使用されたBGM「Time Passing」は泣けます。
朝倉とさよが石蕗(つわぶき)の生えた場所へ行く時のBGMですね。
さよが泣き崩れる時の相乗効果もあり、鳥肌モノでした。
サントラ第1弾には収録されていなかったので、残念だったのですが
今回の第2弾にはちゃんとフルで収録されてますので
この曲が聴きたかった方は迷わずご購入ですよ。
その他、人気曲であるエヴァとの戦闘BGM
「Magical Battle」の別バージョンも収録されています。
別バージョンと言っても、楽器が少しだけ変わっただけでほぼ原曲そのままですね。
ゴシックな曲調がとても良いですね、オススメです。
ハッピー☆マテリアルは2月度〜6月度までが
TVサイズで収録されています。
これに関しては各シングルを持っているので、微妙なところですが(^^;
何はともあれ、くどいようですが
私はもう「Time Passing」があるだけ大満足です。
これだけで十分価値のあるCDとなりました。
因みにこのCDにはPC用のCD-ROMも付属しています。
これはPCで起動すれば、ミニゲームやスクリーンセーバー、壁紙等が楽しめます。
八雲立つ [DVD]
コミックで全19巻の、1巻目がDVDとして収録されています。刀の研磨を生業としていた祖父の形見の太刀を奉納しようと、大学生の七地健生が、演劇の取材として先輩に同行して出雲を訪れるところから話は始まります。代々巫覡(シャーマン)を司るという、旧家の跡取りである布椎闇己との出会い。七地が宗主譲りの秘密の祭祀を目撃してしまったことから起こる、古事記の太古にさかのぼる出来事は、物語の始まりにしか過ぎません。
私は、このDVDを先に見て、原作全巻購入する羽目になりましたが、どちらが先でもそれぞれの良さがあり、これ一巻だけでも十分楽しめます。
キャラクターデザインも、ほぼ原作通り。闇己がやや甘い顔立ちに思えますが、シャープな瞳は原作のイメージを損ないません。健生のほんわかとした雰囲気も良く出ています。原作のコミックと違って、ギャグタッチの崩れた顔は出てきませんが、その分全編綺麗に仕上がっています。闇己が七地との対面で七地を睨む場面、霊を浄化するところや「気」を憑かせ巫覡として顔が変化していく場面は、アニメならではの綺麗で迫力ある映像に仕上がっていてお気に入りです。
七地が童顔で、闇己と同じ高校生に見えるという原作の設定があるからかもしれませんが、時々話し方があまりにも舌足らずで少々気になります。でも、優しく、ちょっととぼけた感じの声はぴったり。闇己役は関智一さんの声は、原作を読んだ後だとイメージよりソフトに感じますが、素顔はまだ16歳の高校生という設定に合っているかな。
ポーランドまで行って録音し、国立ワルシャワフィルがホール演奏したというBGMが臨場感溢れていて盛り立ててくれます。エンディングが、音楽とクレジットだけというのは寂しすぎ。イラストでもいいから、ちゃんと画像を入れて欲しいところです。
STARS
スタレビはバンド歴が長いだけあって、活動の節目節目でベストや企画盤が数多く出ています。古参のファンは結構それが煩わしかったりする事もある訳です。(だってオリジナル一枚もってれば重なるばっかりだからね、曲目が)リテイク版もかなりあります。でもこのアルバムは違う!確かにベストなんだけどこの一枚は買いです。曲目もそうだけどアレンジがいい曲が入ってる。オリジナルを全作もっている私(企画盤はよほどじゃないと買ってない)もこれはかいだと思いました。一時期CMで流れていてシングルにもなった「上を向いて歩こう」はスタレビの本領発揮のアカペラで鳥肌もんです。初めてスタレビに出会う人もずーっとスタレビと歩んできた人も一枚もっておいて損はないでしょう。