快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!! Blu-ray 第2巻
世に「萌」という言葉が流布して早10年、その定着度と裏腹に「定義付け」についてはあやふやなまま、
萌キャラ、萌アニメというカテゴリーおよび表現は時に褒め言葉として、また時には、嘲笑の対象として、その時々の状況に応じて使われてきた、
これから本商品「ツインエンジェルBD第二巻」において本格参戦を果たす第三の戦士、ホワイトエンジェルこと、葉月クルミについて語る上で、この曖昧な「萌」という表現について当方なりの「定義付け」をする事をお許し願いたい。
「萌」とは、対象にたいする、「愛おしい」という「感情」の「発露」である。
つまり、愛おしいという感情そのものでは無く、その(愛おしいという)想いが込み上げてくる現象こそが「萌」なのだ。
この定義の下に葉月クルミについて論じれば、
そのネコミミも、胸元のカウベルも、気の強そうなツリ目も、
変身後のポシェットやエンジェルボムなどの小物までにいたる可愛さも、
その小さな背丈も、たおやかな黒髪も、白いハイソックスとプリーツスカートの生み出す絶対領域も、
声優「釘宮理恵」の特性を活かしたツンデレぶりや、
小学生でありながら優秀な頭脳と自らの使命と、大好きな葵お姉さまのおそばにいるために高校生として(ランドセルで)過ごしたり、変身シーンで服が消える事を恥らったり、誰かに見られていないか(変身中に)キョロキョロしたり、
眠っている遥に小さな声で「ありがとう」を告げ、その後照れ隠しに演じる小生意気ぶりも、
全て全て、「愛おしさ」を生み出す魅力と仕掛けに満ち満ちている、
かつて、「愛を形にしたらヤマトになった。」と謳われたが、今は「萌を形にしたら葉月クルミになった。」と謳うべきか。
萌キャラとしてのパーツ(ネコミミ等)に加え、その容姿も性格も内面も(演じる人も)全て「萌」要素のみで構成された最萌超人、
それが「我等の嫁」
ホワイトエンジェルこと、「葉月クルミ」なのだ。
追記 本商品の特典には、着ぐるみの「遥」の映像に声優(田村ゆかり)がアフレコしてインタビューに応じるという、これまたなんともマニアックな要求に応える企画が用意されている、
ツインエンジェルのスタッフ、その「判っている」ぶりにひたすら脱帽だ。
ひーそん
ただ歌を収録した格好よいアルバムなら誰もが企画するけれども、自分の足跡を新しい歌として紡いでいくという試みは彼ならではかと。
コンセプトは今まで20年を振り返ってやってきたキャラクターをイメージして作った曲と語りという企画アルバム。挨拶とアルバム主旨を述べた1トラック、そして歌の2トラック…と、歌と語りが交互に続きます。
今までやったキャラクターは多岐に渡るため、それを大まかに分類し「ヒーローもの」「悪役」などキャラ別にして、それら全体をイメージするような曲をわざわざこのアルバムの為に書き下ろしてもらったという内容。
帯とケース裏の写真はワイン持って正装した立ちポーズ。表情はやや固め?
それに対し、ジャケット最後とCD盤面に印刷された斜め横からのショットの笑顔、凄く良い顔。こういう写真をケース開いたら飛び込むようにレイアウトする制作者側、うまい。
ジャケットに描かれた彼をモデルにしたイラストが結構可愛い。赤いマスクのヒーローだったり、バットマン風悪役キャラ、歌舞伎の隈取りのキャラ、三日月に腰掛けた宇宙服は普段の彼のキャラ?
色んな表情のある歌が詰め込まれています。
これだけバラエティに飛んだ曲が1枚に収められているのも、いわゆる歌手の出すアルバムではなく、役者ならではでしょうか。
ただ収録可能時間ぎりぎりまで詰め込んで欲しかったというのが本音。
50分では短いです。そういう意味でのこの☆の数です。
森川智之と檜山修之のおまえらのためだろ!ハモリます!ハマリます!鱧!! [DVD]
大人気イベント「おまえら」もついに30弾です!
とはいえ私はイベント参加経験もなく、DVDも買うのは初めて。
興味はあったけれどなんとなく一歩踏み出せずにいましたが…
今まで躊躇していた自分を心から悔やみました。
とにかく面白い!
なんなんだこのユルさは!(笑)
森川さん檜山さんはもちろんのこと、ゲストもとっても豪華。
しかもその豪華メンバーがみんなして女装!
特に夜の部のメイド服はみなさん可愛過ぎて違和感無いです(笑)
あと福山さんの美脚に嫉妬。。
私も美しい彼らを観てとても癒された訳ですが、
何より一番楽しんじゃってるのが本人達であるのがまた素敵。
ただ、グダグダトークで2枚組となるとダレてしまう方もいるのでは…
ということで☆4つにしておきます。
私はこういうダラダラしたのも好きなんですが。
出演者のファンでしたら、彼らの新しい一面を是非のぞいてみて下さい!
転生學園幻蒼録 ドラマCD 第3巻
ドラマCD一巻、二巻とは違い、全体的にコメディータッチの作品。 問題の難しい単語が出てこないし、細かいギャグがふんだんに盛り込まれていて、完成度は従来に比べ高めです。 正直、あまり期待していませんでしたが……これは買っても損にはならないと思います。 星五つは多いかな、と思いましたが、岩崎さんの美麗イラストと制作側の進歩に免じて、星五つです。