手に汗握る海戦冒険小説おすすめ度
★★★★★
一作目のステルス艦カニンガムを何気なく書店で見つけ ダメもとで読んでみたら、あっという間にはまってしまった。2作目が出ていることを知り、早速アマゾンで取り寄せた。 原作も歯切れが良いのだろうが、その日本語訳も体言止めを多用していて読みやすく、ぐいぐい引っ張られて行く。 ページを斜めに読んででも読み進みたい気持ちをぐっと こらえて、読むのがつらい。 艦長が女性ということでびっくりするが、男勝りではなく 非常に魅力的な女性として描かれている。 しかし、一旦戦闘になると非常にすばらしい指揮官になる。このコントラストが面白い。また、各種兵器の説明や 戦闘シーンでの使われ方など、トムクランシーと同様、 かなり綿密に調べられていると感じた。 早く続編が読みたい。これで、トムクランシー、クライブカッスラーに続く大好きな作家が増えた。
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
届いてからずっと気に入っています
。このアレンジが秀逸の一品から感じたことは、素晴らしい才能の奥深さ、ということです。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。